食に関する資格を目指す人こそ視野を広げて食を楽しもう!

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こんにちは、食を通して笑顔を作ろうと日夜奮闘中の南部です。

先日食のスキルを高めるためにあの「お腹から痩せる食べかた」で有名な柏原ゆきよさんが代表理事を務めます。日本健康食育協会の健康食育シニアマスター講座をうけてきました。普段は徳島で活動していますが、久しぶりに大阪に出て行きました。

4日に講座には総勢21人の参加者でした!会場は関西と言うこともあり熱気ムンムンでした。

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「食べたら太る」の常識を覆す。

JHE

そんな熱い人達がそれぞれの想いをもって集いました。物理的にもに室内が暑かったです。

…さて話は変わります。

あなたは食に対して「食べたら太る、メタボになる。カロリーは敵だ。」

こんなことばっかり考えてはいませんか??

最近お腹が気になりだしたあなたも、背中の周りに肉付きが良くなったあなたもです。はたまた、減量に必死になってご飯の量を減らしているあなたもですよ!

単純に質問します。そんなことばかり考えて食事をした時、美味しいですか??

よっぽどのことがない限りは美味しく感じないでしょう。ぼくも実は、栄養士という職業病か、特に意味もなくカロリーを気にする時期がありました。1日の摂取カロリー内に抑えるために何回、食べたいものをやめて違うものを選んだことでしょうか…

なんかロボットのように知識だけをフル動員して感情を殺しながら食を選んでいたような気がします。そのせいもあってか、その時の感情があまり思い出せません。おそらく美味しい、楽しいの記憶がなかったんですよ。

…という具合に「食べるから太る、カロリーは取りたくない。」と過剰にカロリーを敵視すると大事な思い出もまでもが無くなってしまうかもしれません。

食に対する楽しい思い出を残すためにもここから先のお話にお付き合いください。

世間とは逆、食の考え方

今回お伝えする内容は、まさに世の中とは逆になる食の考え方です

何が逆かと言うと、

食べることで自分の体を活性化させて元気になろう。同時に体の昨日も高めて体重もコントロールしよう。

と言ったイメージです。

それに引き換え、食べるとこを制限することで病気や肥満を改善しようとするのが世間一般の考え方です。

具体的に言います。

例えば、世間では「ごはんは太る」と言うイメージがかなりついていますよね。しかし、それに対して、「ごはんをいっぱい食べよう!それこそ1日2合くらい。」と言うこと提唱しています。

1日2合と聞いてどうですか?お茶碗で言うと女性用茶碗5杯くらいです。

「むりむりー、そんだけ食べたら太るよ」

「あんた私の血糖値をあげたいの??」

「さすがに、ねぇ…」(軽蔑の眼差し)

おっと、かなり手厳しい意見をいただきました!?

でも、今回学んだ内容はそれが納得いくんです。ただ、確かに理由もなくこれだけ聞くと拒絶反応を起こしてしまいますよね。

食の前に健康を取り巻く考え方

食事の話をする前に、全体的な医療の考え方からお話しします。

現代の医学は病気があることを前提に治療を進めていく切った張ったの考え方。俗に言う西洋医学(対症療法)です。

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例えば、胃に傷がついたからそこを手術で治そう。もしくは胃に効く薬を飲んで治そう。と言う病気に対しても考え方です。

日本の医療は西洋医学が多いです。

それに対して、東洋医学(自然治癒力を高める)は自分自身の体の機能を高めて病気になりにくい体。回復が早い体を作ります。

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例えば、体の調子が悪くならないように普段の食事に気をつけたり、不調の時は呼吸法や経絡、ツボを刺激することにより体の中から不調の原因を取り除く。

科学的にはまだまだエビデンスが少ない部分も多く、日本では主流にはなっていません。しかし、西洋医学で言う「不定愁訴(原因不明の体調不良)」に対してはこちらが有効とも考えられます。

この二つを見た時に、食事を整えることは東洋医学だ感じられます。しかし、大きな見落としがありました。

実は食事の考え方も西洋医療

体重、血圧、血糖値

よく効く項目ですね。

これらを減らす、下げる時にはみなさんどうしますか??

「食べるのを控えればいいんじゃないの?」

確かに、ぼくも管理栄養士養成課程の頃にそう言うふうに習ってきました。もちろん、間違えではありません。

しかし、それは特定の問題に対して対処していく考え方(西洋医療)ですね。

例えば、肥満に対して消費カロリーより摂取カロリーが多いから太る。ならば、食べる量を減らして調整すれば体重は減る。

確かに、これが完璧に管理できれば体重は減るでしょう。ただ、単純に食べる量を減らすと体の機能は低下してしまいます。

この場合によく起きるのが体温の低下です。若い女性は特に気をつけてください。ほら、35℃代が当たり前のあなたのことですよ。

あと、便秘も顕著に起こります。西洋医学的に食事も考えて、特定の症状にだけ気を取られると足元がお留守になり、思わぬ落とし穴にハマります。

解決するためにもよく食べよう!

ここにきて、今回の内容で一番いいたかったことをお話しします。

特定の問題を解決するよりも根本的な体に目を向ける。体に目を向けると言うことは、

・しっかり食べて体の機能を高める。

・カロリーをしっかり燃やせる体になる。

・入れたものをどんどん出せる体になる。

こんなことが言えます。東洋の考え方で自分の体を強くするためにしっかり量を食べて人間としての機能を高める。

こう言うことを目指す食べ方のヒントがごはんを1日2合と言うことなんです。ごはんをオススメする理由は他の記事にも書いています。是非ともお読みください。

 → そんなに痩せたきゃ米を喰え、お米の魅力を知る3つの利点

まとめ

今回皆さんに知ってもらいたいのは食への考え方を今まで以上に多くの視点で捉える大切さ。そして、それを具体化させるために西洋医学の考え方なのか、東洋医学の考え方なのかをお伝えしました。

「食事で予防するから東洋医学だ!」と思ってもそれが対症療法になっている可能性があります。「制限、我慢」だけでは食事がつまらなくなってしまい。他の不調を呼び起こす原因にもなるかもしれません。

「基本は食事を思いっきり楽しんで、いっぱい食べる」

これを実現するためにぼくたち専門家は学び続ける必要があります。そんなことを感じさせてくれた健康食育シニアマスター講座でした。

今回は食に対する今までとは違った視点を持ってもらうために内容でした。1日2合とは言いましたが、まだまだ抑えるべきポイントはあります。ごはんの量をただ増やせばいいって訳ではありません。

それは後ほど書いていこう思いますので、お楽しみに!

(体温を上げるは… お腹周りから痩せるには…etc)

この記事を読んで「食べたら太る」と言う偏った考え方が「食べると健康になる」と言うふうに違った視点を感じてもらえれば幸いです。食べることへの後ろめたさや後悔の念が晴れることを願っています。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。食べること楽しくしてくれる講師の先生たちがこれからも日本を元気いっぱいにしてくれます!

JHE

やっぱり大阪、みんな弾けてます!!

thank you

”ともにQOLの向上”

 

参考図書:10日間で人生が変わる食べ方

  著者:柏原 ゆきよ

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南部 真也
代表QOL+
食べ方とシセイを整える管理栄養士です。スポーツ栄養を元に講演やパーソナルサポートをしています。詳しくはこちら