記事更新の情報はライン@から

たのしいスポーツ栄養士によるスポーツ食育

本来の自分に戻るために視覚を鍛えなさい

WRITER
 
ヴィジュアルトレーニング
この記事を書いている人 - WRITER -
地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上の”スポーツを頑張るけど食事量が足りなく、結果が結びついていなかった選手”に食の大切さを伝え、練習効率を高めた)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】
詳しいプロフィールはこちら

ヴィジュアルトレーニング

ヴィジョントレーニングで集中力アップ

視覚からの情報は80%と言われています。視覚を鍛えることにより集中力が上がります。
集中力が上がると仕事もスポーツもレベルが上がります。健康レベルも確実に上がります。

視力が良い悪いは気にされている方が多いと感じています。しかし、視覚が良い悪いはどうでしょう?

視覚は見ることに対して総合的にとらえます。光刺激、情報処理、視野、視力。単に視力だけが良くてもいけない気がしてきましたね。

①視覚が悪いと
②視覚の鍛え方
③目をリラックスさせる

今回はこの3点をお伝えします。

①視覚が悪いと

・集中力が無い。
・勉強しても頭に入ら無い
・本が読め無い
・スポーツのパフォーマンスが悪い

などのことが起きます。

特に小さい子供でしたら発達障害なんて言われてしまう可能性があります。しかし、視野が狭いからあっちこっち見ているだけかもしれません。

目が疲れるから本を読んで勉強できないだけかもしれません。じゃあ視覚を鍛えたら解決するんじゃ無いの?

最近の子供はほとんど視覚が定まってい無いようです。実に7割がまともに字が見えてい無いと言われています。昔は3割だったようです。逆転してますね。

その例として、3DSがあまり売れていません。

今の子供はうまく両目で見ることができ無いから3D映像にならないんです。

なぜそうなったのか?

便利で安全な世の中

この一言につきます。本来視覚を鍛えるには多少危険なところ不安定なところで過ごした方が良いです。

最近の子供たちはどこで何をして遊んでますか?

また視野を狭くする物は携帯ゲーム、携帯電話ですね。悪いとは言いません。とても便利です。しかし、熱中しすぎると危険だということを知ってください。

②視覚の鍛え方

”リスクの先にしか学びは無い”

視覚を鍛える基本的な考え方はこれです!

①あえて不安定な狭いところを走ってみる。
②山を歩く
③本気で運動する

特に今の子供にさせたいことですね。ぼくが子供の頃は学校の帰りに田んぼのあぜ道を通って帰ったものです。

遊ぶ時も田んぼで野球したりジャングルジムに登ったりと不安定なことをよくしてきました。それが視覚の発達につながるとは知らずにですが。

本来はリスクを負うことで神経回路が発達していきます。特に4歳までの子供には本気でスポーツをさせたりした方が正常の発育になるかもしれません。

運動ばかりでは。。。と思う方もいるかもしれません。神経回路自体を発達させておくと勉強で入ってくる情報も入りやすくなります。文武両道とはよく言った物です。

③目をリラックスさせる

目は一生働きます。目の周りの筋肉も一日中緊張しています。

そこで質問です。

「運動前、運動後にすることはなんですか?」

ストレッチです!

体のストレッチはしていますね!?では、目のストレッチは??

してあげましょう、1日お疲れ様でしたと労いながら。

目のストレッチにおける初めの一歩を紹介します。

①上下左右に目を向け、それぞれ5秒キープ
②斜め右上下、斜め左上下、それぞれ5秒キープ
③ゆっくりと目を一周まわす。逆まわしも

1日中緊張していた目は体で言うと中腰で一日中生活しているようなもんです。
硬くなりますよね?ほぐしてあげましょう。最初は動かしづらくて大変かもしれませんが、それだけコッテいるということです。

 

今回は目のトレーニングの重要性をお話ししました。日頃体を鍛えている人でも目を鍛えている人は少ないのでは無いでしょうか?発達障害と嘆いている親御さんも視覚に目を向けてあげると改善策も見えてくるんでは無いでしょうか?

聞いてあげたください「どんな風に見えているの?」

この情報は未来を作る情報だと感じています。是非とも色んな方にお伝えください。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上の”スポーツを頑張るけど食事量が足りなく、結果が結びついていなかった選手”に食の大切さを伝え、練習効率を高めた)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】
詳しいプロフィールはこちら
スポンサーリンク
スポンサーリンク

Copyright© スポーツ栄養士南部真也公式サイト , 2024 All Rights Reserved.