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たのしいスポーツ栄養士によるスポーツ食育

自分のことがはかるとわかる

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はかる
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地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上の”スポーツを頑張るけど食事量が足りなく、結果が結びついていなかった選手”に食の大切さを伝え、練習効率を高めた)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】
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はかる

継続して取り組めるダイエットについてご紹介します。
しかも自然に無理なく取り組める大変「ロハス」なものです^^
今回ご紹介するのは以下の3点です。

①「はかる」と「わかる」
②日常生活で取り組めること
③継続するコツ

もくじを開く

なんとなくダイエットを始めても続かない。

こんな悩みを持つ人が多いんじゃないでしょうか?
自分の体のことが分かっていないからではないでしょうか?
最初に自分の状態がわかっているからこそ正しい目標が立てられます。
それでは、順番に紐解いていきます。

①「はかる」と「わかる」

いきなり本題ですね^^
タイトルの通り「はかる」と「わかる」んです。
はかるというのは体重のことです。
体重計に恐れていませんか?
数字は正直ですから一切の言い訳が効きません。
だからこそ、今の自分を表してくれる素敵な相棒です。

はかる→わかる→変わる

この順序を踏んでいくと自然に無理なく痩せていきます。
はかることにより自分の体の状態がわかり、何をしたら体重が増え、
何をしたら体重が減るかもわかります。
そして痩せたいと思えば自然と生活が変わっていきますね。

自己管理のために体重計に乗って一目でわかるグラフなどに記録することをお勧めします。
レコーディングダイエットなんかも一時期はやりましたね。

②日常生活で取り組めること

2点お伝えします。

日常生活で「立つ」時間を多くすることを意識してください。

タニタの実験では50kgの人が30分立った場合だと座っているよりも2倍ほど消費カロリーがアップすることが分かっています。

おなかにグッと力を込める

姿勢を良くする同じ座る動作でも消費カロリーが40分で4.8kcalアップします。
4.8kcalを少ないと思った人もいるでしょうが毎日積み重ねたらどうなるでしょう?
10日で48kcal、1ヶ月で354kcal、一ヶ月であんぱん一個くらい消費します!

デスクワークが中心で運動がなかなかできないという人には是非とも行ってもらいたいですね^^
姿勢が良くなるとスタイルも良くなりますよ。

③継続するコツ

これも重要です。

長期で見た場合、どうしても途中でなんとなく辞めちゃう。
目標に達したから辞めちゃう。

生活習慣自体を変えないことにはリバウンドしやすいです。
長期で継続するコツをお伝えします。

(1)初心を忘れない

最初に立てた目標、何のためにやせるのかという目的を忘れないでください。
くじけそうになったときの支えですので最初にもつ目的が大切です。

⑵あわてずマイペース

健康的に痩せようと思ったら何とか抜きダイエットなどに比べると結果が出るのが遅い傾向にあります。
特にはかることだけから始めた場合は遅いかもしれません。
しかし、焦らずとも地面に足をつけたダイエットをしていくと結果は出て来ます。
自分の限界を超えてしまうと挫折につながりやすいです。
ダイエットは最終的に自分との戦いですが、楽しんで乗り越えましょう。
自分は敵ではありません^^

⑶仲間やサポーターを作る

周りの環境も大事です。
切磋琢磨、支え合う、励まし合う、そんな人たちに囲まれていると成功しやすいと思いませんか?
現実世界の仲間の方がいいと個人的には感じていますが、最近ではSNSでダイエットサークルなんかもあります。
とにかく、情報交換、近況報告ができる場所をみつけることをお勧めします。

 

以上、はかることから始めるダイエットと日常生活でできること、継続のコツをお伝えしました。

是非とも実践してみてください^^

 

参考図書:タニタのロハスなダイエットのすすめ タニタ著

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タニタ

 

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