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たのしいスポーツ栄養士によるスポーツ食育

中学バスケ部の食サポート。総体前に絶対必要な1つのポイント

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地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上の”スポーツを頑張るけど食事量が足りなく、結果が結びついていなかった選手”に食の大切さを伝え、練習効率を高めた)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】
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食べ方とシセイの栄養士南部真也です。

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今回はスポーツ栄養士としてサポートしている石井中学校の生徒たちに中学総体前に最後の話をしてきました。

 

スポーツ栄養士としての総体前にできること

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食に対するテクニックなどを1年かけて伝えて来ました。最後に伝えることは最初に立ち返り、食に対する意識の話。

 

ここまで来たら、気持ちを整えて最高の状態で試合を迎えてもらうのみです。

 

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 ↑ チーム全体で気合を入れる儀式(笑)

 

バスケに対する気持ちを食事からも考えてもらうことを再確認してもらいました。

素直に話を聞いてくれた生徒たち、家族ぐるみで協力してくださった保護者の皆様、熱い想いで生徒たちにも関わる先生。そして、石井中バスケ部に関わるご縁を繋いでくださった坂東さん。

 

本当に感謝です。微力ながら関わらせてもらい、有り難うございます。

 

練習試合で見る他校との差

一言で言うと体つきが違います。体格で言うと中学生らしく、まだまだ細いと感じるところもあります。

しかし、他校の生徒たちと比較すると、筋肉の張り具合に差があるように感じます。バスケはタンクトップなんで二の腕が露わになります。

そこで筋肉の発達具合が分かるんです。そうすると石井中学の生徒たちの方が芯が詰まっているのが見て取れます。

 

監督の先生から聞いた嬉しい話

他校の先生から「身体のことで何かやっとるん??どうしようか教えてくれん??」と質問されたようです。

そこで、スポーツ栄養を取り入れていることを伝えてくれました。

他のチームからしても生徒たちの重量アップ、筋肉量アップなどの差が分かるくらい石井中学の生徒たちは成長してくれているんです。

見た目の変化もそうですが、キャップテンからは「昨日は練習試合でかなり疲れたけど、ちゃんとご飯を食べたら次の日は疲れを残さんと普通に学校へ行けた!」と重ねて嬉しい話を聞きました。

これも素直に話を聞いて実践してくれるからなんでしょう。栄養士冥利につきることです。

 

食のことで伝えるのは本質が先

中学生、親御さんに伝えているのは日常の食事でどこを気をつけるかのポイントはもちろんのこと、それ以上に食に対するシセイを整えることに力を入れています。

プロテインやサプリメントを日常的に摂ることを勧めているわけではありません。そういったもので目先の栄養素を補充するのは気持ちを整理をした上でないと120%の効果を実現できないと考えるからです。

教科書ベースではない暑苦しい話になります。

全ては成長期の子どもたちに大人になってから食に関する後悔をして欲しくないからです。そんな想いで食事の大切さを伝えています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。食に対して伝えることとして参考になれば幸いです。

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