中学生アスリートに向けたスポーツ栄養の効果、バスケ部はこうして土台を作る
こんにちは、食のサポートで徳島県のスポーツレベルをあげようと日夜奮闘中の南部です。初めての方はこちらをご覧ください
先日の社会人バスケットボール参加から今日は徳島県内の中学生バスケットボールのスポーツ栄養マネジメントに行ってきました。
バスケ熱が高まっております!
実は、関わりだしてから早2ヶ月が経とうとしています。前回、前々回と目的の設定、食意識を上げるお話を坂東さんと一緒にしていきました。
今日はお話した内容がどこまで生徒たちに反映しているのかを教えてもらうために一人一人カウンセリングをしていきました。
スポーツ栄養の介入が入ってから何が変わったのか?
- 足がつらなくなった
- 練習中の疲れが改善された
- 嫌いだった野菜が好きになった
- ご飯を食べる量が増えた(お茶碗1杯から2〜3杯に)
- 朝ごはんを食べるようになった。
栄養士の介入によりこういったことが目に見えてきています。やっぱり勝つことに対して情熱を注ぐ生徒たちは伝えた以上のことを実践し、力をつけています。コンディションを調整するために野菜を食べるようになった。
どのように変わって来たのか?
- 食事に感謝するようになった。
- 五感を使って食事を楽しむようになった。
- 具沢山の味噌汁で野菜を食べるようになった。
- 嫌いだったピーマンを食べれるようになった。
カウンセリングをする中で見えてきたものが沢山あります。実際に取り組んでみて、まだ改善されていないところだったり。栄養以外で介入が必要な生活週間。
もちろん、押し付けにならないようにこの生徒ならどうやったら解決できるのかを先生と相談しながら提案してきます。チームとしての色もあるのでそこを崩さぬサポートを心掛けます。
ぼく自身、「中学生のうちから栄養の基本を知れていると自分自身ももっとよいパフォーマンスが得られていた」と考えると若干の寂しさもあります。だからこそ、今の生徒たちにできるだけ還元しようと感じています。
その中でも、栄養のことや食事のことに関して質問なども出てくるようになったので真摯に受け止めプロとしての解答ができるようにさらなる勉強に励みます。
まとめ
スポーツチームに栄養士が入ると選手のパフォーマンスが変わってくる。
中学生なら特に。「押し付けるより、自ら考え行動してもらうための選択肢をに持ってもらう」こんな思いを持って関わっています。最後までお読みいただきありがとうございます。
栄養士がスポーツ選手に関わるとどんなことが起きるのかを実例をもとに書かせていただきました。スポーツを指導される方、食事でサポートをされる親御さんにとって参考になれば幸いです。食事が変わると結果が変わる。
PS、栄養カウンセリングで一番初めにかけた言葉
今日文化祭やったんな、お疲れ様。どうだった??
” ともにQOLの向上 ”
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