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たのしいスポーツ栄養士によるスポーツ食育

バスケに必要な筋肉を知り、どう食べるか?2つのポイント

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meat
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地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上の”スポーツを頑張るけど食事量が足りなく、結果が結びついていなかった選手”に食の大切さを伝え、練習効率を高めた)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】
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こんにちは、食べるシセイを整える栄養士の南部真也です。初めての方はこちらをご覧ください

 

先日バスケをしに行った時のことを書いていきます。

 

普段からランニングをして10kmくらいなら楽に走っているから、ある程度はバスケをしても持つだろうと甘く考えていました。

 

走れない、飛べない、すぐバテる。ブランクは自信をけちょんけちょんにしますね。シュートが入らないはともかく走れない、バテるには筋肉の違いが影響しています。

 

持久力のある筋肉は赤い色をした赤筋

 

酸素を運ぶ力が強く、呼吸により筋肉にエネルギーを与えます。(有酸素運動)

 

瞬発力のある筋肉は白い色をした白筋

 

酸素がなくても一瞬で爆発的なエネルギーを筋肉に与えます。(無酸素運動)

 

二つの顔を持ったピンク色筋もありますが、少量と言われているので割愛します。

 

 

この二つの筋肉は見ていくとスポーツで活躍できるものが変わってきます。

 

ぼくが普段行うランニングは有酸素運動で赤色筋肉を多く使っています。一方バスケは基本的にダッシュ&ストップの競技なので無酸素運動の割合が高いです。

 

ジャンプも もちろん瞬間的な筋肉の動きです。

 

筋肉の違いにより、得意な運動が変わってきます。そして筋肉の違いが起きるということは食べる食材も変わってくるということです。

 

赤筋が好んで使うのは脂肪やグリコーゲン(糖質)

 

白筋が好んで使うのはグリコーゲン(糖質)

 

使う筋肉がわかれば積極的に食べるものも変わってきます。これも一種のスポーツ栄養につながるお話でした。ぼくがランニングに自信を持っていてもバスケでは通用しない理由がわかりましたね。

 

結局のところ慣れが必要なんでこれからも続けるなら定期的バスケをしていくしかないですね。もちろんランニングを続けながら!

 

バスケにおける筋肉のまとめ

 

スポーツの種類により使う筋肉が変わってくる。筋肉の種類が変われば食べるもの変わってくる。

 

お気付きの人もいると思いますが、スポーツをする上で炭水化物は必須の栄養素です。より上の競技力を目指すなら炭水化物をいかに食べられる身体を作るかです。

 

thank you

”ともにQOLの向上”

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