徳島からスポーツ栄養を一番わかりやすく伝える
こんにちは、最近は自分のやりたかったこと、夢を実現できていると感じる場面が多くなりました。フリーランスで管理栄養士をしている南部です。初めての方は こちらをご覧ください
これも周りで応援してくださる人たちのおかげで日頃から感謝がつきません。
足を向けて寝られない夜が続いています!
今回は1月9日に行った中学生アスリートに向けたスポーツ栄養のセミナー + ランチ会をできました。その時に感じた達成感、今後、ぼく以外にもスポーツ栄養を広めていこうという人にとって参考になるように報告して行きます。
スポーツにおける食事の大切さ
管理栄養士の先輩 坂東さんと共同でスポーツ栄養について生徒たちに食事の大切さを伝えて来ました。
最初に今日食べるメニューがどれだけ栄養価が高いのかなどを媒体を使い説明します。
スポーツ栄養と言う言葉が「なんか聞いたことあるような、ないような、、、」状態の人たちにどういった形で伝えていけば良いのか?
実はヒントになるようなことを食アスリート協会がやってたんですね。大阪でセミナー+ランチ会をしていました。それに参加してからスポーツ栄養の面白さにのめり込んでいったとも言えます。
「こういった形のものをいつかは徳島で!」という思いを秘めながら徳島で着々と力をつけていました。
発信していたカイもあり、先輩管理栄養士の坂東さんが石井中学の男子バスケ部を繋いでくれたお陰で夢のひとつを達成することができました。
そして、大阪と同じことをやっても只の二番煎じになると感じて、ぼくなりに今できる最高のメニューを提供できるさくらcafe さんにお願いしました。
きっかけをくれた元栄養士会副会長
そのきっかけを作ってくれた元徳島県栄養士会副会長の中川さんの助けがあってのものです。流石、中川さんの紹介してくださった場所だけありました。
最高の栄養状態の野菜を最高の管理栄養士 新野さんが作ってくれているメニューなんです。
急がしい中でも、ぼくの出す注文。「ビタミンは~」「乳製品は~」「ご飯の量を~」を快く受けてくださって予想を遥かに上回る食事を当日用意してくれました。
実際のセミナーの中では、ビタミンの細かい話はしていませんが「本当にビタミン、ミネラルがつまったもの」は野菜嫌いの生徒たちにも食べてもらえました。
やっぱり、体が欲しているものは美味しく感じます!それを頭ではなく、腹で感じてもらえるきっかけを作れたことをスポーツ栄養に関わる管理栄養士として誇りに感じています。
一緒に来てくださったお母さん方にも普段生徒たちに伝えていることを聞いてもらうきっかけになったことや、すべてのメニューを真似するのはムリでも少しずつ野菜をメニューに取り入れるなど嬉しい感想ももらっています。
もしかすると保護者のかたの方が今回の企画を良く思ってくれたかもしれません。
タイトルの言葉に戻ります
【頭に知識を入れて】
【実際に一緒に食べる】
スポーツ栄養を一番分かりやすくするには「頭に刺激をいれてから、食に意識を向けて、実際に最高のメニューを食べてもらう」
コレに尽きると感じました。今回参加してくれた皆さんの反応を見る限り、かなり良いものだと実感しました。延いてはこれからもドンドン続けていくことが使命なんだと感じてもいます。
スポーツ栄養を一番分かりやすい形で展開していく。これにより、
- 望まれる体格
- 最高の体調コンディショニング
- 怪我率0%
そうすると徳島のスポーツレベルは他県とは訳が違うものになる未来が見えてワクワクします。
ぼく自身は他人に誇れるほどの成績を残すアスリートではありませんでした。だからこそ次世代のレベルは引き上げることを使命とします。
競技レベルでは対したことなくとも一生使える栄養の話。これからも笑いを交えて暑苦しくてどこか切ない、そんな思いと共に展開していきます。
今後ともよろしくお願いします!
ここまで読んでくださった方で徳島のスポーツレベルを上げたい
- チームの方
- 選手の方
- 飲食店の方
あなたの夢の片棒を担がせてもらえることを楽しみにしています。やるからにはとことん付き合わさせてください。熱いメッセージをお待ちしています。
お問い合わせはこちらからお願いします。
ぼくが管理栄養士を目指した理由
思い返せば、管理栄養士になろうと思った理由も「スポーツ栄養をやってみたい!」からでした。
当時は変に素直なのか、諦め良すぎたのか、先生から「スポーツ栄養は徳島ではできない」「狭き門だから難しい」「お前にはムリだろ」との言葉を聞いて諦めてしまっていました。
否定的ナイスアドバイス3点セットですね!
しかし、就職してから夢から遠ざかることをしていると湧いて来るんですね。「おれはこんなことをするために生まれて来たのか?」と言う思いが。。。
なんだかんだで諦めきれなかったスポーツ栄養に関わることができていることを嬉しく感じています。
それも、チームとぼくを繋いでくれた坂東さん、初めての取り組みにもかかわらず快く承諾してくださった顧問の藤浦さん。
そして、どこの馬の骨かも分からないぼくの話を良く聞いてくれた選手のみんな。保護者のみなさん。周りで支えてくれる多くの方々。
この場を借りて改めて感謝します。
” ともにQOLの向上 ”
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