記事更新の情報はライン@から

たのしいスポーツ栄養士によるスポーツ食育

心をつくる食生活

WRITER
 
心をつくる食事
この記事を書いている人 - WRITER -
地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上の”スポーツを頑張るけど食事量が足りなく、結果が結びついていなかった選手”に食の大切さを伝え、練習効率を高めた)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】
詳しいプロフィールはこちら

心をつくる食事

半年前に食べたものは何でしたか?

半年前に食べた物であなたの体は作られている!?

半年前に食べたものを覚えている人なんているんでしょうか?

結論から言いますとあなたを作る60兆個の細胞を一つ一つで見ていくと平均して6ヶ月で入れ替わります。ですから今食べているものが半年後のあなたを作っています。

脳も食べ物から作られています、すなわち

”心でさえも食べ物によってつくられる”

半年後に減量していたい人は今何を食べているでしょうか?
半年後に筋肉を増やしたい人は今何を食べているのでしょうか?

では、その心をつくる食生活を振り返ってみましょう^^

”正しい食欲を知る”

痩せたければ食べすぎは良くない、そんなことは分かっているけれどついつい食べ過ぎちゃう・・・
お腹は減っていないけれどついつい目の前のお菓子に手が伸びてしまう・・・

ダイエットをしていてこんな経験結構多いかと思います。
何故こんなことが起きてしまうかというと、

食欲のセンサーが狂ってしまっているからです。

現代の日本は飽食の時代、本当にお腹が空いていなくても簡単にご飯が食べれる世の中。
そして種類もたくさんあります。自分が本当に欲しているタイミングと栄養素が分からなくなってしまっています。

本当の食欲を知るには、

①時間がきたらご飯を食べるのでは無くお腹が本当に空くのを待ってみましょう。
②マラソン、ウォーキングを本当に疲れるまでやってみましょう。

このような状態まで持っていくと本当に食べたいものがわかります。
例えば、本当にお腹が空いている時には炭水化物の固形物が欲しくなったりします。
また、マラソンで本当に疲れた時にはミネラル補給のために野菜やフルーツが欲しくなります。

中途半端にやってしまうとジャンクフードに流れてしまう危険性があるので気をつけて下さい。

目的を「正しい食欲を知る」とはっきり持ってから取り組んでください。

正しい食欲を磨いたらあとは未来の理想とする自分と向き合って今なにを食べるかに気を使ってみてください。

ちなみに

これだけを食べればいいなんて食品はありません!

人間はコアラのようにユーカリを食べていればいいなんて完全食品と出会えていません。
このことを頭に入れて流行りの健康食品と向き合った時に未来の自分に問いかけてください。

”半年後のあなたをつくる食品はこれ?”

 

 

あなたは半年前に食べたものでできている

 

参考図書
あなたは半年前に食べたものでできている 村山彩 著

amazon

あなたは半年前に食べたものでできている

新品価格
¥1,512から
(2015/4/8 00:28時点)

この記事を書いている人 - WRITER -
地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上の”スポーツを頑張るけど食事量が足りなく、結果が結びついていなかった選手”に食の大切さを伝え、練習効率を高めた)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】
詳しいプロフィールはこちら
スポンサーリンク
スポンサーリンク

Copyright© スポーツ栄養士南部真也公式サイト , 2024 All Rights Reserved.