食の安全のために知っておきたい表示の秘密と姿勢
2016年、年の初めから食の安全性が叫ばれるニュースが多く報道されています。
食の安全性が心配されます。
この食品は大丈夫だろうか?
今日食べるものは安全なのか?
子供の口に入っていいものなのか?
食中毒や食品偽装、日本の食は安全と思われていたのが
ひっくり返るような現状になっているのかものしれません。
このままでは自分の、家族の、健康を守れなくなってしまいます。
食を選ぶ力をつけましょう!!
今、話題になっている食品の消費期限と賞味期限の違いをお伝えします。
これを知っておくだけで、食品被害から自分や大切な人を守ることができるとしたら??
さっそく違いを探っていきます。
消費期限って?
- お弁当や洋生菓子など長くは保存がきかない食品に表示してあります。
- 開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したときに、食べても安全な期限を示しています。消費期限内に食べるようにしましょう。
出典:農林水産省HP http://www.maff.go.jp/j/use/link.html
賞味期限って?
- ハム・ソーセージやスナック菓子、缶詰など冷蔵や常温で保存がきく食品に表示してあります。
- 開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したときに、おいしく食べられる期限を示しています。
賞味期限内においしく食べましょう。ただし、賞味期限を過ぎても食べられなくなるとは限りません。出典:農林水産省HP http://www.maff.go.jp/j/use/link.html
簡単にまとめると
消費期限:期限切れは危険(期限が短い)
期限が切れたものは避けましょう。
賞味期限:期限が切れるとおいしく無い(期限は長い)
期限が切れたものの判断は匂いや色を見てください。
まとめ
基本的に開封前の状況での期限です。
消費期限、賞味期限の違いにかかわらず開けたものは早めに食べましょう。
またこれらの表示を見ることはもちろんのこと
五感(主に味覚、嗅覚)を敏感に指定おくことも重要です。
戦国時代の武将たちは毒を盛られたとしても瞬時に匂い、味の変化を感じ取って
すぐに吐き出すことで自分の身を守っていました。
現代人はそれをしなくていいような環境になったからか、
感覚が鈍くなってしまっているのかもしれません。
感覚を鍛えるには五感を意識することはもちろん、
姿勢を整えることも重要になります。
食品の表示に惑わされないように自分の感覚を磨くと生涯健康です!
おまけ
出典:日卵協ホームページ http://www.nichirankyo.or.jp/qa/hinshitsu.htm#tag01
”ともにQOLの向上”
コメントを投稿するにはログインしてください。