考えをまとめる方法【他者からの質問で自分が見えてくる】
こんにちは、たまに自分が何をやっているのかを見失っている南部です。初めての方は >>こちらをご覧ください
冒頭の一言でもあるようにあなたも「自分のやりたいこと」や「今やっていること」に対して自信を持っていますか?
もしかしたら、
「何かしらの違和感を感じる・・・」
や
「本当にこれはやりたいことなのか?」
と何か得体の知れないモヤモヤ感を持っていませんか??
今回はそんな方に向けた自分の考えをまめるために有効な方法をご紹介します。
前にはライフハック記事として営業の神様ビリーさんから学んだこともありますのでこちらもチェックするとより効果的です。
自分の考えをまとめたい方は合わせてお読みください。
>>自分を見直すためにできること3つの方法|ビリーさんが教えてくれた
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自分だけで考えるな、人に聴いてもらえ!
自分探しの答えは自分の中で見つける必要がある。外に探しに行っても参考意見にしかならない。
もちろんこれは大原則で他力本願になるのはいけません。
かと言っても、自分の中で見つけようとして迷子になった人には特に有効な手段が誰かに聴いてもらうと言うことです。
本当にコレが大事だと言うことに気づきました。
自分だけで考えると、どうしても煮詰まってしまう感は否めません。
もちろん聴いてもらい方にはコツがありまして、話しながら自分の中で整理できないと「何言ってんのコイツ?」っと相手がドリームブレーカーになってしまう危険性もあるんでご注意ください!
相手にあなたの考えを知ってもらい、自分の考えをまとめるコツは下に続きます。
結論から始めると大きな枠組みができる
突然ですが、
「その取り組みに対して、あなたの想いを聴かせてください。どんなことがやりたいですか?」
こんなことを聴かれたら、どう答えますか??
面接みたいですが、「え〜と、あの〜」
ではいけませんよね。
相手はあなたの行いに興味を持ってくれているんです。「喋ってください!私は聴きますから!」と言う顔で見てくれているんです。
こんな時に本当に有効だと感じたのが、まず初めに結論を語ること。
自己啓発やプレゼンの本、話し方の本なんかではよく使われることですが、自分の想いを整理する時にも役立ちました。
この質問をもらった時に。「結論から言います、ぼくは〇〇がしたんです。(やりたいこと)その理由は△△だからです!(想い)」
これが言えると、自分のやりたことに対して枠組みができます。そうするとあとは驚くほど相手も聴きやすいし、自分も考えをまとめて話せるんです。
逆説的に言うと、
「△△と言う理由があって、ぼくはこれを□□と感じています。それには〜、え〜と、結局のところ〜」
となってしまい、終着点が見えなくなってしまいます。これでは流石の聞き手もウンザリ・・・
自分も考えが散らばってしまい、次々を思ったことを言ってしまうので帰ってこれなくなります。
だからこそ、最初に結論を言って、枠組みをつくることが効果的です。
「話の本筋から外れているな〜」と、後から気づいたとしたとしても「結論に戻ります。」でいつでも帰ってこれます。
ちょっとしたテクニックだと、話が外れる時は「余談ですが。」と一言断りを入れると、話の区切りができます。
こうした方が話している中でも、考えを整理できて喋りやすくなります。
相手が聴きたくなるような夢を語ろう
さらに相手に聴いてもらいやすくするためには大きな夢を語ると言うことが大事です。相手の属性や立場にもよりますが、夢を持った人の方が応援はしてもらいやすいです。
現実的なことばかりでは、応援する必要性も薄れてしまいますから。
自分の考えをまとめることを含め相手に聴いてもらうには興味を持ってもらうことが大事です。興味を持って聴いてくれると話に共感してくれたりします。
そうすると自分の考えがこう言う風な感想を得られるんだと、自分の中でもまとめられていきます。
夢を語ることへのブロックを外すといろんなやりたいことが出てきます。時には結論の枠組みからは外れますが、今後の展望として語ると夢があるじゃないですか。
ぼくは飲食店へのメニュー提案から始まって、「本を書くこと」、「子どもたちの食環境を良くしたい」などの夢も広がっていきました。
それも興味を持って聴いてくれた人がいたからできたことです。人に喋って出てきた言葉なんである意味責任感を持ってやりたいことをまとめていけます。
ドリームブレイカーにはご注意ください
自分の考えをまとめるために、人に聴いてもらうと効果的とは書きましたが、注意点もあります。
それが答えを人に求めた時の最大の注意点だと感じています。
それは、ドリームブレイカー
一般的に、
「無理」「無駄」「お前にできるか!」
の否定的ナイスアドバイスをくださる。すてきな方々です。
他人の意見だけを求めてしまうとこのナイスガイたちと出会った時に自信を無くしてしまいかねないです。ブレイカー臭を感じた時は即座に話を切り上げましょう。
ブレイカーの大多数は頭ごなしに否定をしてきます。あなたの話を聴かず「お前の言うことはわかる。けどな〜」
と言う言葉を発する特徴があります。
何時間も話を聴いてくれて、現状も分析してくれたり対策も考えた上で本当にあなたのことを思って止めてくれる人は大事ですが、頭ごなしに否定する場合はスッと話を切り上げましょう。
聴いてくれた方には感謝する
あなたの話に興味を持ってくれて考えをまとめるきっかけを与えてくださった方には本当に感謝しましょう。
なかなかそんな人いませんよ!
本当に有り難いことなんです。
あなたのことに興味を持ってくれて、質問も投げかけてくれたと言うことは考えをまとめるチャンスをくれたと言うことです。
その場で答えられない質問だった場合は、そこを深く自分のなかで掘り下げる必要があると気づかせてくれたんです。
質問もなく「やったらいいんちゃん」と超ポジティブな人もいるかもしれませんが、本当に大事なのは興味を持って「なんで?どうして?どんな思いで?」と聴いてくれる応援者だと感じます。
本当にそんな人たちは大事にしましょう!今の自分の身の丈に合った感謝をすると良いです。
自分のことに興味を持ってくれる人と出会うには?
- 考えがまとまっていなくてもとにかく発信し続ける
- 相手に話をする時は夢があることを話す
いつ話を聴いてくれる相手が現れるかはわかりませんが、発信していなかったらその相手と巡り合ったとしてもあなたのことなんて興味を持ってくれません。
興味を持って話を聴いてくれる人が現れれば現れるほど、自分の中の考えもまとまります。やがてそれが自分にとってのブレない軸になるんだと感じています。
自分の考えをまとめるまとめ
- 自分の考えに煮詰まったら他者から質問をもらう
- 相手に聴いてもらうためにも結論から話す
- 発信し続けると聴いてくれる人が現れる
少し本題から離れたこともありましたが、自分の実体験を元に書き残しました。
「このやり方が正しい」とは必ずとも言い切れませんが、この段階に来る人は、自分の中で考えがこんがらがった状態の人です。
こんがらがった時には相手に質問してもらうのが一番です。面と向かって「どんな想いでそれをやってんの?」と聴かれると自分の本当の考えが出てきます。
ただし、自分の中で何も考えていない状態で相手に話してしまうと、意見に左右されるだけの悲しい結果になることもあります。そこだけはご注意を!
自分の中で考えがいっぱい出てきて絞れなくて困った時にご活用ください。
そして、そんなあなたのことに興味を持ってくれる人はかなり有り難い存在だと感謝しましょう。
自分の考えがまとめられずに困っていたあなたがこの記事を読んで解決のヒントにしてくれたことを感謝します。
” ともにQOLの向上 ”
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