2017/09/29

人前で話す時のポイント!プレゼン力以上に必要なファシリテーション力

 
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地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上に食の大切さを伝える)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】

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こんにちは、栄養士、トレーナーとしての業務と並行してファシリテーションなどを学んでいます。食べ方とシセイの栄養士 南部です。

初めての方はこちらをご覧ください

 

今回はファシリテーションのことについて大学生、栄養士の方に必見の内容を書いていきます。ぼくの目指す一つの管理栄養士としての形をこの場を借りて伝えていきます。

 

栄養士を目指す方以外にも何かを伝えることを使命としている方にもみて欲しいです。フリーランスの管理栄養士として活動していく中で気づいたことです。

 

徳島からファシリテーションを伝える

 

突然ですが質問します。

 

相手に自分の知識や経験を伝えるために最も必要なものは何ですか?

  • 声の大きさ
  • 声の抑揚
  • 身振り手振り
  • たとえ話
  • 専門的な知識

例を挙げればきりがないくらい出てくると思います。あなたはどれが一番大事だと感じていますか??

 

また、実際に伝えることをしている方はどんなことに気を使っていますか??

 

上にあげたことをマスターすればかなりの語り部になるでしょう。発言するだけで人の注目を集めるでしょう。人を感動させることができるかもしれません。

 

でも、今からあなただけにお伝えすることを心がけないと一時的なものになってしまうとしたらどうでしょうか??

 

例えるなら一発芸人。

 

一時的には面白いけど、少しブームが過ぎるとみんなから忘れられる。他人事だと思っていると痛い目を見ます。冒頭からお伝えしている、管理栄養士を目指すあなたには死活問題です。考えてもみてください。大学4年間で学んだ知識。

 

テスト前には睡眠時間、彼氏と遊ぶ時間を削って、食べる間も惜しんで勉強したでしょう。過去問を何枚コピーしたでしょうか?何冊参考書を買ったでしょうか?

 

多額の学費をつぎ込んで資格取得の試験高いお金を払い、受かったとしても資格取得に高い手数料を払っているんですよ。各県の栄養士会に入っている人なら毎年かさむ年会費。

 

それだけの時間とお金と労力を使って勝ち取った資格も学んだ知識を相手にちゃんと伝えることができないと何の役にも立ちません。

 

例えるなら鍵のない高級車?

 

走りません、ドアが開きません。見栄えはイイけど邪魔なだけです。

 

ごめんなさい、一発芸人の話から少しずれてしまいました。何が言いたいかというと。

 

せっかく学んだ知識を必要とする相手に伝えて行動を継続してもらうことが大事なんです。一時だけやってるでは効果が薄いんです。

 

具体的な例でいきます。

 

ーー
ダイエットをしたいお客さんがいます。あなたは今まで学んだ知識をフルに生かして伝えます。素晴らしい、熱意を持って、声色を巧みに使い分け、身振り手振りも完璧にしたとします。

お客さんは感動するかもしれません。いい話だと納得するかもしれません。あなたはお客さんの反応を見て、満足します。
ーー

 

一見何不自由なく伝えられたと思います。自分の熱意も知識も総動員しています。ただ、その後のお客さんの行動はどうなると思いますか??

 

実は、一時的に納得したとしても、主体性を引き出さない限りは行動することはありません。ここで一番伝えたいことを言います。これから管理栄養士を目指す大学生に向けた意味が強いですが、一般的に講師として伝える側にいる方にも外せない要素です。

伝える < 伝えるための土台づくり

今まで伝えることに必死になっていたぼくはこのことに気づかず、ひたすらに伝えるための技術であったり話術の構成ばかりを考えていました。

 

しかし、伝わったかどうかは相手が決めることなんです。自分のでは伝えたつもりでも、全く伝わりません。どんな優秀なプレゼンターでも3割くらいしか伝えることはできません。しかもどこが伝わるかはわかりません。

 

じゃあ、伝えるための土台をつくるにはどうすればいいの?これは以前の記事にも載せています。

進路指導で生徒の心を惹きつけるたった一つの秘密in徳島県立城ノ内高校

徳島県の城ノ内高校で約500人を前にした時に心がけた秘密を書いています。結果は半数以上の生徒に行動を起こさせることができました。

 

一言で言うとファシリテーションです。

 

ファシリテーションの第一人者 本間直人 先生は下記のように言っています。

ファシリテーションとは焚き火。

燃え出さない木々たちでも一度火がつけば勝手に燃え続けるんです。燃えるための火種を持ってきてあとは勝手に燃え続ける場を作る必要があるんです。

 

当然、ガソリンをぶちまいてライターで日をつけて終わりでは一過性のものにしかなりません。カラッカラに乾いて燃えやすくなっている木や、湿って燃えにくい木でも合わせて燃えるようにするための土台を作る必要があります。

 

これは管理栄養士が栄養のことを伝えるためにぶち当たる壁の一つです。燃えやすい人もいますし、燃えにくい人もいます。

 

その人たちをどうやって燃え続ける焚き火にするか??

 

ダイエットに関して言えば、燃えやすい人にガソリン撒いて一過性で燃え上がらせるのは簡単です。例えば、「糖質制限」などのダイエット法で一気に体重を落とさせると燃えるでしょう。ただ、ノウハウだけに固執してしまうと後が続きません。

 

「いかにして燃え続ける土台を作れているか」がカギとなります。そして、「糖質制限」のようにハードルが高いと燃えにくい人は取り組みもしません。

 

その場合どうすればいいのか??

小さくてもいい。成功体験を学ばせるんです。

 

本間先生曰く、

人は過去の成功体験に基づいて行動するかしないかを決定します。

みんな未来に希望が見えるから行動するんです。

  • これをすると体重が減る。
  • 野菜を食べると体調が良くなる。
  • 米を食べると体力がついた。
  • 自分で料理すると嫌いなものでも食べられた。
  • このエクササイズをするとお腹がへっこんだ。

なんでもいいです。方向性が体重を減らすということなら、健康を守るを大前提として小さな成功体験を体験させてあげてください。

 

そのためには

「こんな簡単だったら私でもできるんじゃないの?」

 

と思わせることが大切です。そこを引き出す土台を作れてこそ、伝える力が生きてきます。

 

その土台のないままに数値だけを見てあーだこーだ言うのは非常にナンセンス!そんなことばかりする管理栄養士が増えると困ります。栄養士がみんなの嫌われ者職業になりかねません。

 

昔の栄養指導はそれでよかったかもしれませんが、今は時代が変わっています。本物の管理栄養士を目指す人にとって有益な情報になることを祈っています。

まとめ

これからの時代プレゼンのノウハウだけではなくしっかり相手が聞きやすいための土台を作り小さな成功体験を積ませて、その人のやる気・自信を引き出すこと。

 

これがこれからの管理栄養士には求められます。

 

自分本意で栄養学を話すことはやめにしませんか?

 

これからの未来を切り開いていく若い管理栄養士の卵たち、若手栄養士に向けて書いています。自分の目指す栄養士像が見えない。言っていることが伝わらない。

 

栄養士としてこれからもっと活躍したいと願う素敵な学生たちがこの話を読んで食のイノベーションを起こしてくれることを期待しています。

 

”ともにQOLの向上”

執筆者:南部真也

本間先生についてこんなことも書いています。

つまらん会議が一瞬でエンターテイメントに変わるファシリテーション

本間先生の話はこのブログの元になる考え方です。

 

 

 

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