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たのしいスポーツ栄養士によるスポーツ食育

【スポーツ栄養士になりたい人必見】資格を取るよりブログ書こうぜ!

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地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上の”スポーツを頑張るけど食事量が足りなく、結果が結びついていなかった選手”に食の大切さを伝え、練習効率を高めた)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】
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スポーツ栄養に関するあなた悩みを解決する食べカツ! 今回は番外編として、スポーツ栄養士を目指す方からの質問です。

ぼくのブログや活動も栄養士のみなさんにも見てもらえていると思うと感慨深いですね!

今回の質問者さんはスポーツ栄養士の道を諦めきれない★★★さんです!

 

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★★★さま

 

管理栄養士を取得してから4年になります。スポーツ栄養に携わりたいと思いながら、行動に移せない自分に悔しいです。

娘が小さく、そして遠方のため講習会や研修会に参加するチャンスも逃しています。

何度も公認スポーツ栄養士を目指すことを諦めていますが、やはり諦めきれません。

今は保育園の栄養士として働いています。自分で勉強をしても、実力不足というか限界を感じてしまうことがあります。

★★★

質問は①スポーツ栄養について自力で勉強をする場合、どのように自信をつけたら良いか。②実績や経験がなくてもスポーツの現場にアポイントメントを取るにはどうしたら良いか。

ポジティブな南部さんのパワーをください。お返事待ってます。

 

スポーツ栄養の悩みを解決する食べカツとしての回答

nambu

 

質問有り難うございます。ポジティ部こと南部です!(失笑)

 

スポーツ栄養に関わりたくても一歩が踏み出せず悔しい思いをされてるんですね。

そんな思いも加味しながら回答していきます!

 

まず始めに、その諦め切れない思いを大事にしてください。

 

今回の質問も新しい行動へのキッカケになってます!

と言うか今回の質問に対する回答はこれだけでもいいかもしないくらい大事なことです! しっかり覚えておいてくださいね!

 

≫①スポーツ栄養について自力で勉強をする場合、どのように自信をつけたら良いか。

 

自力で勉強をするための自信。ニュアンス的にモチベーションが近いかなと感じます。

保育園で働きながら子育てをし、自力で勉強する。

 

これだけでも十分すごいことやと感じます!

 

おそらく、いまの勉強の行き着く先がみえないから自分のやっている事に自信がなくなってくるんでしょうね?

 

もしかしたら、家族は勉強時間の確保なんかで応援してくれてるけど、その分プレッシャーになってるとか

 

いずれにせよ★★★さんの状況を考えたうえで解決策をお伝えします。

 

アウトプットが一番の勉強法

ブログ書いてください!

まだ見ぬ読者のスポーツ栄養に関する悩みを解決してあげることが一番の自信につながってくきます。

 

そして、本、講習会、webでもなんでもいいんで学んだことをブログに書きつづってください。

 

はじめのうちは誰も反応してくれないかもしれません。でも、続けていくと価値を感じてくれた人はきっと反応してくれるでしょう。SNSだと反応をもらえる率は高いです!

 

ぶっちゃけ、講習会に出て満足するようなつまらん栄養士よりも発信している栄養士の方が社会的に価値が大きいと感じます!

(栄養士はシャイなのか、発信してる人は少なく感じます。webを見ると料理研究家や食育系の民間資格の人の方が多い?)

 

そんなシャイな人でも運が良かったらチームを持つこともできるかもしれません。

しかし、ブログでも実績でも、なにも残していない人にはなかなかチャンスが回って来ません。

 

そもそも、自分がスポーツ栄養に関わりたいってことを世間に出していかない限り、向こうからお声がかかることはないですね?

 

  • 「なぜスポーツに関わりたいのか?」
  • 「どんなこだわりを持っているのか?」
  • 「なにを伝えたいのか?」

 

このような自分だけにしか書けないことをドンドン発信していくと、必ず誰かには届きます。

その人から反応してもらえると自信はついて来ますね!

 

≫②実績や経験がなくてもスポーツの現場にアポイントメントを取るにはどうしたら良いか。

 

ぼくがやって来たことで回答します。

上記にも出した通り発信することです。

 

スタートするときに実績も経験もない状態なのはみんな同じです!

もちろん、ぼくも勢いと野心だけしかありませんでした。

 

手厚く指導してくれる師匠がいたらいいですが、スポーツ栄養の分野ではほとんどいないでしょう。

(いずれ、ぼくがそこに行きます! ※サポートの腕ももちろんですが、スポーツ栄養の分野をいかにビジネスとして展開していけるかの分野です。)

 

「スポーツ栄養やりたい!」と言うことをブログ、SNS、人に話す。

とにかく発信し続けました。

 

そうすると、あんがい講師を求めている人がいて何度か呼ばれるようになって来ました。

 

一回でも講演の経験をすると、後は強気です。

「どこどこで講演の経験もあります!」とブログにも残します。

 

スポーツに関連する人に会った時にはそんなことを伝えています。

 

どこの分野のスポーツ栄養に関わりたいのかは決めておいた方が良いですが、スポーツ現場で食の大切さに気づいている人は結構います。

 

★★★さんの場合、保育園での実務があるなら、食育の企画として保護者の前でスポーツ栄養の話を持っていってもいいんじゃないでしょうか?

 

今の立場は分かりませんが、ぼくならそうな風に今の環境を活用したいですね!

 

話の内容が良ければ親御さんがスポーツに関連する人とつなげてくれるかもしれませんし。

 

他には中学、高校の恩師を訪ねてみるとかスポーツに関わる人とコンタクトをとることが一番ですね!その人がスポーツ栄養に興味があれば話は早いです。「講演できます!」が一番手っ取り早いです。

 

スポーツ栄養士として活動するためのまとめ

nambu

 

  • ブログを書く
  • 会った人に思いを伝える

両方した方が効率は良いです。(最初は人伝いの方が早いかな?)

どんな形であれ、発信することが一番です。

 

ぼくのやり方が全てとは言いませんが基本的にこの形で2年ほど続けてきました。徳島と言うスポーツ栄養畑が全く整備されていない状況でこれくらいの成果があります。

 

他の地方の方でも今ならチャンスはあるんじゃないでしょうか? 今ではこのような形で質問をもらったりするようになりましたね!

講演もサポートチームを合わせると月に4〜5回くらいの頻度でやっています。

 

今回の回答は番外編でしたが、スポーツ栄養士やフリーランスの栄養士になりたい人からの質問もお受けしています。他にもスポーツ栄養を現場に入れたい、学びたいコーチ、監督の皆さまもお気軽にどうぞ!

 

 今までの食べカツしつもん箱はこちらです。

 

PS.返信いただきました!

 star

 

お忙しい中、ご返答ありがとうございました。南部先生からのご返答は、今の私にとって欠けている部分であり必要なことだと気づかせていただきました。
 
ものすごく大きな力になりました。連絡して良かったです。やはり、パワーのある方からパワーを感じること、パワーをいただくことは大切だと感じました。具体的なアドバイスをありがとうございました。きっと南部先生と同じ歳です。尊敬しつつも負けないぞと自分を奮い立たせて、日々頑張ります!
 
nambu
 
同い年でしたか!?ビバ平成元年!!
 
 
 
 
 
 
先生とはもったいなきお言葉です。ブログ書くようになったら連絡くださいね! 生き生きとした★★★さんのご報告楽しみにしてます!
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