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日本一楽しいスポーツ栄養士によるスポーツ食育

栄養士が語る「カロリーの取りすぎは太る」のウソ

 
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地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上の”スポーツを頑張るけど食事量が足りなく、結果が結びついていなかった選手”に食の大切さを伝え、練習効率を高めた)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】
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こんにちは、食べるシセイを良くする”楽しい栄養士”の南部です。 初めての方は ≫こちらをご覧ください

 

先日メニューを監修した日の出食堂さんで「うちんくの食育」と称してセミナーをして来ました。従来の栄養士ないし、料理研究家の方がメニュー監修してもそれっきりの場合が多いと感じます。

住民の健康を考えるとさらに健康のための啓発をしていく必要があると感じて、セミナー開催まで持ち込みました。

その様子をお伝えします。実はTV局も入ったんですよ!

徳島県の飲食店で栄養士が食育セミナー

冒頭でもお伝えした通り、飲食店で健康メニューを出しただけでは弱いんです。いっときの健康志向を高める効果はあるかもしれませんが、継続的な健康には遠いと感じます。

だって、「そのメニューを食べればいい」だけでは「家ではどうするの?」と言うことになります。また、日常の食事を選ぶ時の基準ができないんで、うわべだけの健康になりかねません。

だからこそ、地域の方々に食への意識を高めた上でしっかりとした知識をつけてもらうためにセミナーを開催しました。この記事では、そんな想いの元で行ったセミナーの一部分を紹介します。

 

今回のテーマは”食べて痩せる”

食べて痩せると言えばどんなイメージがありますか?

一般的に言うと痩せるためには食事制限のイメージが強いですね。

食べるカロリー < 使うカロリー =痩せる

この公式が世間一般では正解だと考えられています。

 

しかし、統計データを見てみるとそれが100%正解とも言い切れないんです。

 

日本人のエネルギー摂取量(1日)がどう変わってきたのか?

まずは、日本人がどれくらいエネルギーを摂ってきたのかを図に表します。昭和21年、終戦直後からどんな風に変化してきたのかを表しています。(点線はカロリー推移を表した線です)

 

昭和21年が1903kcal

平成28年が1865kcal

 

なんと!貧しい時代と言われた頃よりもエネルギー摂取量はへっているんです!!

 

実は、食べ過ぎと言われている現代人は少食なんです!

(※人口比率などにより一概には言えませんが、結果としてこのように出ています。)

ここでは一旦、日本人の傾向として図にしてみました。※1

 

 

そこで上記の

食べるカロリー < 使うカロリー =痩せる

が証明されるのかどうかを肥満率で見ていこうと思います。

 

日本人の肥満率をグラフで表す

日本人男性の肥満率(BMI25以上)がどう変わってきたのか?※1

fat2

男性の肥満率を図に表しています。

fat

日本人女性の肥満率(BMI25以上)がどう変わってきたのか?※1

※赤の折れ線が摂取(食べた)カロリーで水色の棒グラフが肥満者の割合です。

 

この図を見てみると、食べるカロリー < 使うカロリー =痩せるの公式が100%成り立つとも言い切れないですね。

男性なんて、カロリーが減っている割に肥満者の割合は増えています。一方、女性は横ばいなんでこちらもカロリーを減らせば痩せるとも言い切れない感じです。

 

肥満はカロリーが100%原因とは言い難い

統計的なデータでみるとカロリーだけに気を取らていてもダイエットが成功するかどうかは別問題なんだと感じられると思います。

繰り返しますが、戦後まもない頃よりも今の人たちは食べていません。なのに肥満の人は増えてしまっています。

 

では、「カロリー以外に何に目を向ければいいのか?」ってなりますよね。

その答えは自分自身の食べアチ(食べアチ=食べる心構え)だと言えます。

 

カロリーがうんぬんカンヌンの前に目を向けるのは、

・食事を楽しんでいるのか?

・よく噛んで食べているのか?

・感謝して食べているのか?

 

これらを前向きにすることはどんな食べ物であっても可能です。自分の外に目を向けるのも大事ですが、その前に自分の心構えはどうなっていますか?

 

ダイエットに関して迷子になっているあなたのために、まずは自分自身に振り返るきっかけとして食べて痩せるセミナーの一部を紹介しました。

 

是非とも、「いただきます」「ごちそうさま」から食事と向き合うことを始めて見てはいかがでしょうか?あなたが望むべき体重になることを願っています。

外ばかり向いているだけは望む結果は遠いですよ。一部でもいいんで自分に目を向けてください。

※1参考:厚生労働省国民健康・栄養調査

今回のセミナーでのアンケート(一部抜粋)

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>※1参考:厚生労働省 国民健康・栄養調査

 

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