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たのしいスポーツ栄養士によるスポーツ食育

徳島県名西郡石井町石井小学校での食育講演「食べるシセイを整える」

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地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上の”スポーツを頑張るけど食事量が足りなく、結果が結びついていなかった選手”に食の大切さを伝え、練習効率を高めた)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】
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こんにちは、人前で喋れば喋るほど自分の仕事に責任を持てる様になってきました。徳島で活動中の食べ方とシセイの栄養士、南部です。

 

初めての方はこちらをご覧ください

 

今回は石井小学校のPTA様からご依頼を受けて食のお話を小学5〜6年生、保護者の向けてして来ました。その内容を書いていきます。

 

徳島県の石井小学校で食の講演です!

 

小学5〜6年、保護者を対象に食に対するお話をしていきました。子どもたちが思った以上に元気で、楽しくお喋りできました。(できる限り対話ができる様な講座展開を心がけています。)

 

子どもたちの素直な反応に助けられます。一度盛り上がったら中々熱が引きませんが…(ストレートなネタにストレートに反応してくれます!)

 

石井小学校は食育に力を入れている学校です。先生、保護者、児童、一体となって食に取り組んでいます。

 

そんな中で何を話そうか??

 

食に対してダメダメだった栄養士の実体験(少年時代)

 

小〜高校までの悲惨な食事情を送った結果、何が起きたか。

 

・ご飯をまともに食べていなかった。

・カップ麺、お菓子大好きっ子

・野菜をほとんど食べない。

 

子どもたちは「自分も当てはまる〜」「分かる分かる〜」

 

と言っていました。共感してくれるのは良いがそれ、ダメなヤツやで。

 

その結果何が起きたのか??

 

・冷え性

・下痢気味

・「めんどくさい」が口癖

 

そして、極め付けには

 

”身長168cmでストップ”

 

こんな悲惨なことになっていたんです。子どもたちにはこんな風になってほしくないと言う想いで話をしています。

 

 

良くない食事情を克服するためには?

 

この解決策を分かりやすい様に伝えていきました。

 

そのために、実際に身体で分かるようなネタを用意しました。実際には心と身体の繋がりを実感できる実験をしました。
少人数で実験しようと思いましたが子どもたちの食い付きが思いのほか多かったんです。
最初は6人くらいに手伝ってもらおうと思っていましたが、20人以上手伝ってくれましたね。“その場で速攻体感できる食意識アップ術”をみんなでやりました。

 

心と身体の繋がりを子どもたち、先生、保護者、のみなさんに実感してもらいました。

 

最後には心に訴えかける話をして締めくくります。みなさんの心と身体の健やかなる成長を願っています。

 

「あなたの人生で、あと何回家族と一緒「食卓を囲む回数が残っていますか?」子どもたちは難しそう顔していました。

 

あえて声のトーンを落として伝えたことがどれだけ大切なことなのかを覚えていてください。

 

 

何を一番伝えたかった内容はこちらの記事をご覧ください。

子どもと過ごす時間が親にできる最高の食育。栄養士が伝えるべきこと

 

先に行った実験は、ある意味パフォーマンスです。(ちゃんと効果はあります。)それ以上に「食事を楽しむためのシセイを整えてほしい」と言う想いが少しでも子どもたちの頭の中に残りますように願っています。

 

体が反応したんで嫌が応にも信じざるえないんですけどね!

 

子どものうちからこの考えを持てると必ず、人間として大きく成長できます。こう言った場面に関われることを嬉しく感じています。

 

食べるのはもちろん大事。プラス食べるシセイも整えましょう!

 

素敵なご縁をいただいた皆様に感謝申し上げます。

 

嬉しいことに、PTA副会長さんからは「子どもたちがあんなにイキイキした講演会は初めて!」との声もいただきました。ぼくとしても子どもたちの反応が今までで1番良かったなと感じています。やっぱり食育に力を入れている学校の子どもたちは学ぶシセイが良いですね!

 

新たな発見を有り難うございます。

 

 

お土産をいただきました!

 

学校の食育授業と南部の話はここが違う

 

本日お伺いした話を独断と偏見で考察します。

 

学校の食育授業は自分の外に対しての感謝の気持ちだったり、食べ物の大切さを教えています。

 

もちろん、それにより子どもたちの食の知識や意欲が向上して食べることができる様になっています。(実際に子どもが家庭で食べ物の作り方を家族に喋ったりしています。)

 

そんな中で同じ様な話をしても意味がないと感じて、ぼくなりに考えた結果が自分自身へ目を向ける食の話です。

 

すなわち「食に対するシセイ(心構え)を整えるとどうなるのか??」と言う観点でのお話です。自分の外側に対して教育を学校がしてくれるのであれば、ぼくは自分の内側へ向けた話を続けていきます。

 

内も外もしっかり整えると子どもの健康は守られたも同然です。食への講演などご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

「話が分かりやすい」と評価いただくことが多いですが、それ以上にぼくが力を入れているのが「場づくり」です。みんなが安心して学べる、盛り上がることができる環境を作ることがぼくのお話の本質部分です。

 

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