スポーツ栄養を楽しく伝える秘訣はファリシテーション【講師活動】
こんにちは、食べるシセイを良くする”たのしいスポーツ栄養士”の南部です。 初めての方は ≫こちらをご覧ください!
今回の記事ではぼくが普段講演や講座でやっている伝え方について、お話しします。
ある意味ぼくが「なぜ、たのしいスポーツ栄養士と言われるのか?」の答えかもしれません。楽しい栄養学の概念が普及するとみんなの理解が深まることは間違いなしです!
学生時代の授業は一方通運?
では、早速いきます。
あなたが学生ならば、実際の授業を思い出してください。
社会人のあなたは、昔を思い出してください。
好きな授業、嫌いな授業はあるでしょう。
その中でも、先生が一方的に決まった答えを教えるのってつまんなくないですか?
教科書をただ読んでるだけの先生なんかが特にこの傾向ですね。その結果、何が起こるかわかりますか?
ちょっと、授業の光景を思い出してください。
後ろの席にいる人だとよくわかるでしょ?
そう!
みんな机に突っ伏して寝てるんです。
要するにつまんないんです。
ぼくも高校時代は特に睡眠学習に徹した男なんで、この気持ちは痛いほどわかります。プリント回収の時よだれまみれにした思い出のある方なら分かるでしょう。
あの気まずさを…
こんな過去もあるからこそ、ぼくはみんなに寝ないような楽しい栄養学を提唱しています。
受講者に眠られるのは講師の恥
眠らないだけでも、学習効率は高くなりそうですよね!? その結果、実践してもらえるとスポーツでも結果がついてくるんです!
だから、こそ伝えたい。
一方的に知識を伝えるのはナンセンス!
むしろ罪!時間泥棒です。
では、どうすれば良いのか??
ぼくとしての答えは「ファシリテーション」です!昨年研修依頼を受けた時の様子です。
研修講師をお探しの方へ|徳島で人を繋ぐファシリテーションの現場
あなたは「ファシリテーション」と言う言葉を聞いたのは初めてかもしれません。
そんなあなたと同じように普通の栄養士もこんなことは知りません。
しかし、これから人に物事を伝えていくには必須のスキルになるでしょう。特に先生と言われる人たちには、待った無しの状態まで来ています。
教育現場では「アクティブラーニング」などの概念と共に広がっています。私事ですが、昨日も某小学校より依頼を受けてファシリテーションの授業をしてきました。
栄養士の業務以外にもこんなことやってるんです!最終的には栄養学と完璧に合体させたものにするためにです!
ファリシテーションは楽しいの秘訣
ファシリテーションは聞きなれない言葉なんですぐには理解は難しいかもしれません。
しかし、ぼくの講演、講座では基本的にこの要素が入っています。だから皆さんから「楽しい!」の感想をもらいやすいんです。
※依頼をいただいた食育の研修会でも、「久しぶりに眠らない研修だった!」の感想ももらいました!
さらに、押し付ける栄養学ではなくて、参加者の生活スタイルを引き出しながらの解決策の提示につなげていきます。
ここまでくると栄養学とファシリテーションを合わせるとなんだか、すごそうだと感じませんか??
ファシリテーションに興味があれば是非とも下記の記事も読んでくださいね!
いつも有り難うございます。
たのしいスポーツ栄養士の南部でした。
ps.
記事に起こしても、実際に体験する方がはるかに理解しやすいです。だからこそ、研修会などであなたにお会いできる日を楽しみにしています!ほんまにファシリテーションにも触れてほしいです。そして、栄養学と合わせた時の威力を感じて欲しい!
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