徳島の創業スクールでフリーランス栄養士が女性起業家に伝えたこと
こんにちは、食事で悩みをお持ちの方が自立した食事の選択ができるようにサポートしています。食べ方とシセイの栄養士 南部です。初めての方はこちらをご覧ください
徳島県の創業スクールで講師登壇
2016年10月14日に中小企業庁管轄の創業スクールの講師として登壇させていただきました。
創業後約1年ですが、開業した人として、講師に選定していただけました。まだまだ、大きな事業を目指している発展途上の身ですが、大変光栄です!
登壇講師として 10月14日金曜日 ↓ ↓
経済産業省 中小企業庁 平成28年度 地域創業促進支援事業 徳島 女性起業家コース 夢や理想をカタチに実現する 女性が輝く創業スクール/一般社団法人地域活性士会 主催
BMC(ビジネスモデルキャンバス)で自己紹介
BMC(ビジネスモデルキャンバス)を通じての自己紹介と1年目から今までやってきたことの紹介。ただ単に事例を紹介するだけでなく、みなさんにも体験できる形でワークショップを行いました。
ぼくのやっている「スポーツ栄養」っていうのがどんな流れで行われているのかを宮さんと一緒に紐解いていきました。創業スクールらしからぬ ゆる〜い感じ で寸劇を交えながら紹介していきます。
徳島でやってる人はほとんどいませんが事業モデルは受講者にのみ公開しています。あとでわかったことですが同業者(?)が・・・
情報の公開には気をつけないといけませんね。最初はジャケット羽織ってましたが、BMCのワークショップを行う時には衣装チェンジをしています。
受講されていない方には何のことかわかりませんね。
それもそのはず、全国でもBMCを取り入れた創業スクールもほとんどないくらい特殊な方法です。(ぼくの耳には2箇所しかないと届いています。)
BMCを使うとなにが起こるのか??
一言で言うと自分のやっていること、やりたいことが明確になります。そして、それがビジネスとしてどう回せばいいのかが見えてきます。
BMCが気になる方はこちらのリンク先や本からどうぞ。
中々使いこなすのは難しいかもしれませんが、ぼくはこのBMCを用いて自分の棚卸しをしました。
- 自分は何ができるのか?(what)
- それをどんな人に届けたいのか?(whom)
- その人にとってどんな価値があるのか?(value)
こんなところが明確になり、自信を持って発信できるようになりました。そうすると何が起こるでしょうか??人が紹介してくれるんです!!メディアが取り上げてくれるんです!!!
※ほんの一例です。具体的なメリットはこんなところを公開しました。これはぼくの事例を元にお話しです。受講者の皆さんにとってはある程度成功を収めてしまった人とは違う、発展途上だからこそ言える距離感があります。
さしずめ、今回のぼくの話の価値はそこにあると感じて話をしていきました。事例を元に話をすると、受講者の目の色が変わったのがよくわかりましたね。1年前には受講者として講座を受ける側だったのにえらくなったもんだなと!?
2015年最終プレゼンの様子です。創業者インタビューとしてちゃっかりと中小企業庁のページに乗っています。
http://www.sougyouschool.jp/sougyouinterview/6267/
と、偉そうに書いてはいますが、大先輩の宮尚司さん(イノベーションセンター四圀取締役)と吉野哲一さん(同会社取締役)のお力添えのところが大きいです。
ぼくはBMCの説明と、自分の事例を伝えただけです。お二人が暖かい空気を先に作ってくれたからこそできた内容でもあります。
本当に感謝です。そして何よりお声掛けいただいた上に親身にサポートいただいた観元眞人さん(イノベーションセンター四圀 CEO)にもこの場を借りて感謝申し上げます。
また、参加者の皆様、当日スタッフとして動いてくださった皆様。本当にありがとうございます。この経験を元にこれまで以上にビジネスとして栄養士の価値を高めていきます。
ひいては食の正しい知識が当たり前のように取得できる世の中。すなわち食の選択を自立して行える人を増やしていきます。最後までお読みいただきあリがとうございました。
”ともにQOLの向上”
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