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たのしいスポーツ栄養士によるスポーツ食育

バレー女子の食べる心を引き出すスポーツ栄養「太る恐怖を乗り越える」

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地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上の”スポーツを頑張るけど食事量が足りなく、結果が結びついていなかった選手”に食の大切さを伝え、練習効率を高めた)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】
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こんにちは、食べるシセイを整える栄養士の南部真也です。初めての方はこちらをご覧ください

 

 

吉野川高校女子バレー部、男女バスケ部に対しての食サポート

 

顧問の先生から声をかけていただいて、スポーツ栄養のお話をしてきました。なんと高校時代の恩師です!

 

ぼくの活動を知っていてくれたことに感謝ですね。

 

スポーツをしていると言っても、花も恥じらう乙女たち。事前のアンケートでは「痩せたい」が多かったですね。

 

※女子高生あるあるですが、見た目はそんなに太っていない。

 

女子選手に話をする時のネックになる事柄です。一般的にスポーツ栄養の話をすると活動量に見合った食事量を摂らないといけません。

 

しかし、ここで多くの女子にはジレンマが発生します。

 

食べたら太るんとちゃうん?

 

この恐怖心があるからこそ、まともに食事をしなくなること山の如しです。

 

そもそも、大多数の人が体重が増えることを「太った」と認識しています。そして体重計に乗ってわずかな増減に一喜一憂する。

 

「そうじゃないんだ!」と専門家としては言いたいところ、、、ですが、いかに相手が納得してくれるかを考えないといけません。

 

さて、どうしたものかということですね。

 

スポーツ栄養を語る前に

 

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まずは食に対するシセイの話をしていきます。食べるシセイ(身体の構えと心の構え)が悪いと豚になるという話。

 

いろんな栄養学やダイエット、食事に関する本を読んできましたが、ここを抑えないと意味がないです。

 

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「なぜそう言うことが言えるの?」

 

と言う疑問があるかもしれません。そんな中でも相手が納得できる様に視覚にうったえたり、事例を元にしたりします。

 

そして極め付けに、身体で体験してもらいます。

 

それっぽい画像があります。

 

小難しい理論なんかいっぱいあります。

 

自分とは違う人の事例なんかもあります。

 

やっぱり一番威力があるのは自分の身体で体感することです。

 

百聞は一見にしかず。

 

見る以上に感じる。

 

そんなボディーワークをした後に食事へのシセイに落とし込みます。

 

食に対してシセイを整える

 

食に対して意識を向ける。正しい姿勢でものを食べる。

 

これにより食材本来の力を120%引き出します。

 

合言葉は「いただきます」「ごちそうさま」

 

これには学校では習わない意味が込められています。そんな話をしています。

 

全ては食へのシセイを整えるため。

 

食事を大切にするためにできること

 

前回の記事にも書きましたが、

 

「あなたの人生では、あと何回家族と食卓を囲む回数が残っていますか?」

 

これを考えたときに一回一回の食事に対する気持ちの持ち方が変わるでしょう。

 

今は分からずとも、いつか高校生が大人になり自分の過程を持つときに思い出して欲しいこととして伝えています。

 

まとめ

 

痩せたい高校生女子アスリートをメインに食事のお話をする時はどうやって伝えればいいのか?

 

サポートする側の人にとって少しでも参考になればと思いこの記事を書きました。一方的に知識だけの食事量なんか教えて無理やり食べさてもしょうが無いです。

 

(全く効果がないとは言えませんが。。。。)

 

しっかり食べてもらう目的を達成するために手を変え、品を変え、面白おかしく興味を引き出しています。

 

食べるシセイが整った上で細かいテクニック部分を伝えてあげるとより実践しやすいと感じています。

 

 

今回のアンケートを一部抜粋しています。

 

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ご縁をいただいた皆様にこの場を借りて感謝します。

 

 

thank you

”ともにQOLの向上”

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