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たのしいスポーツ栄養士によるスポーツ食育

「マラソン中にコーヒーを飲む管理栄養士」による、ありえないスポーツ栄養学

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marathon
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地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上の”スポーツを頑張るけど食事量が足りなく、結果が結びついていなかった選手”に食の大切さを伝え、練習効率を高めた)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】
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こんにちは、食べるシセイを良くする”楽しい栄養士”の南部です。 初めての方は ≫こちらをご覧ください

タイトルみてびっくりしながらみてくださっていますね!?今回の記事はタイトルの通り、ありえないスポーツ栄養学をお伝えします。これは2018年3月25日に行われたとくしまマラソン(42.195km)で効果を検証済みです。

 

マラソン中にコーヒーを飲むと体が軽くなり、元気が出てきた。

 

ただ単にマラソン中にコーヒーを飲めばいいってわけではないのでご注意ください。注意点などは最後の方に書きます。本当にパフォーマンスをあげたい場合は最後まで読むことをお勧めします。

 

marathon

 

普通ならマラソン中にコーヒーを飲むのはタブー!?

栄養学と言わずとも一般常識的に考えてもおかしいですよね?

 

実際に、当日この実験を一緒に走ったラン仲間に話してみると怪訝そうな顔されました。さながら頭のおかしい人を見る目で…(笑)

 

と言うのも、普通に考えたらコーヒー飲むと喉乾きそうですよね?

しかも、スポーツ栄養学的に言うと、おしっこが出やすくなる成分が入っているんで普通はお勧めできません。

 

でもいいんです、今回は自分の体を使った実験の効果を人に伝えられるようになるためにだったんで周囲の目は気にしません。人に迷惑はかけてませんからね!

 

 

 

なぜコーヒーを飲むことを選んだのか?

あなたは自分の味覚が体に影響をあたえる効果を知っていますか?

 

この質問に「ハイ」と答える人ならフルマラソンにも関わらずコーヒーを飲むと言う暴挙を理解できるでしょう。

 

結論を言います。

 

「自分の体にはコーヒーの味が合うから」

これが一番の理由です。

…しかし、これだけでは訳わかんないですよね?

 

その理屈をお伝えします。

 

4つの味覚で自分に合う味を見つけるとスポーツのパフォーマンスが上がる

味覚には大きく分けると4つあります。

 

・甘味

・塩味

・酸味

・苦味

 

あとは簡単、この味が自分に合うのかどうかを試すだけ。試す方法としては簡単です。椅子を使ったり、前屈したりするだけです。体に力が入るものを見つけてください。

 

自分に合う味を発見するだけでも、従来のスポーツ栄養ではたどり着けない部分をカバーすることができます。是非とも自分に合う味を見つけてくださいね。

 

合う味の注意点

合う味については個人差が大きいです。南部の場合はコーヒーでしたが、全ての方がコーヒーが良いとは限りません。だからこそ、自分の体に合う味を見つけてください。

また、合う味は時期によってや、体調によっては変わる可能性があるので、1つの味が永久的に自分にあうとも限りません。勝負の際には事前に合う味を調整しましょう。

 

スポーツ栄養と感覚強化のコラボが最強

ぼくは日頃から、スポーツ栄養を語るなら、絶対条件として食べる2つのシセイ(食ベアチ、食べポス)を良くすることを提唱しています。

特に今回の味覚実験は食べアチに通じる部分です。これによって食べることへの意識が高まり、感覚が強化することができます。スポーツの分野で本当の成績を残したいなら、食べるシセイを良くしましょう!

かたっ苦しく難しいスポーツ栄養学を語るよりも、実際に体験できて楽しいスポーツ栄養学を伝えていくことが選手のパフォーマンスアップの最短ルートです。

 

※スポーツ栄養学の大事なポイントは抑えた上のでの話です。即効性の効果だけを求めても本当の意味での楽しいスポーツ栄養学にはなりません。

 

今回の味覚実験について詳しく知りたい方は、スポーツ栄養士の南部式は今後のセミナーなどでお伝えします。または庄島 義博さんの「合う味ダイエット」を参考になさってください。

 

今回の実験は庄島 義博さんの「合う味ダイエット」を参考にスポーツ栄養学としてランニングの場面で活用してみました。結果は大成功!是非、皆さんにもお伝えしたい内容です。

 

PS、動画も撮って見ました。

 

 

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