ダイエット忍法でお腹を忍ばせるでござる
ダイエットには何が必要なのか?
それを理解してしまえばリバウンドや挫折に苦しむことはないですよね?
世間には次から次へとダイエット法、ダイエット食品が出ていますが、
なぜ新しいものが出ているかを考えたことはありますか?
もしかしたら、企業の戦略にうまくハマっているのかもしれません・・・
自分の健康、体重管理は心や体に目を向けることから始めないことには新しい情報に流されやすくなります。
そんなわけで今回は、
もくじを開く
ダイエットに有効な忍術を紹介します。
以前にも食欲に関する魔法を紹介しました。
➡︎ダイエット本には書いていない、たった一つの魔法
今後は日本の心を忘れないために忍術にします。
やせるには何が必要かを紐解きながら最後に忍法をお伝えします。
まずは、あなたの気になるぽっこりお腹からですね。
①ぽっこりお腹の原因はうまく胃腸が動いていないから
まさか、ぽっこりお腹の原因がお米を食べたからなんてことは言いませんよね!?
そしてカロリーだけの問題でもありません。
実は、胃腸が動かずに代謝がうまくいっていないことが原因の一つとして挙げられます。
「ダイエットのため筋肉を鍛えて代謝を上げろ」
よく聞く言葉です。
実は内臓も筋肉だということを知っていましたか?
ご存知の通り筋肉は使わないとドンドン減ってしまいます。
ということは鍛える必要がありそうですね・・・
どうやって鍛えるかと言うと、3食の食事をよく噛んでしっかり食べること。
何かを食べたら嫌でも胃腸は働きますね。
ポイントはよく噛んで胃腸が働くスイッチを入れてあげることです。
筋肉を鍛えると聞いて、
「運動は嫌いだからできない」
と感じた方には朗報です。
食べることも筋肉(胃腸)を鍛えるトレーニングになります。
普段の食べ方を「トレーニングをしている」と意識することが大事です。
日本ライトフライ級チャンピオンのプロボクサー木村悠選手も
「ご飯がダンベルに見えてきた」
と言うほどです。
②入れて使って出す
ダイエットの成功には「入れて使って出す」
この作業がうまくいっていることが望ましいです。
すなわち代謝が善い状態です。
制限ダイエットでは「入れる」を少なくするので、
「使う」「出す」も少なくなります。
カロリーだけにとらわれると、この状態になりやすいのでご注意ください。
いっぱい入れてもちゃんと使って出せば太る心配はありません。
入れたものを使いやすい形にするのが消化吸収にかかってきます。
胃腸が消化吸収の主役なので先に触れた胃腸を動かすことが大事なことがわかってきますね。
燃料となる炭水化物を入れて、使いやすい形にするために副栄養素(ビタミン、ミネラル)も合わせてとり、胃腸を刺激してください。
そして、出す時に大切なのが食物繊維(野菜、きのこ、海藻など)これもしっかりとってくだいさいね。
さらに胃腸を刺激して便秘の改善にもつながります。
栄養素をしっかり取ると体の中でちゃんと使われます。
特にお勧めしたいのが、
ご飯と具だくさんの味噌汁を軸にした食事
1週間この食事をすると身体の変化が見られると思います。
もちろんよく噛んで!次に紹介する忍法を使って。
③ダイエット忍法「美味しそう!」
やっと来ました忍術紹介!!
この一言を目の前の食べ物向かって言ってください。
作ってくれた人にも向けて。
口角を上げて笑顔で忍法「美味しそう!」
幸せな気持ちで食べることが一番です。
「これを食べると太ってしまう」と思うと本当に太ります。
人間は脳が思った通りにしか成りません。
できないと思えばできない。
太ると思えば太る。
プラシーボ効果と言う現象が薬やサプリメントの開発の時に起きることがあります。
思い込みや意識によって体が変化する現象です。
Aグループ:効果の期待できる本物の薬
Bグループ:なんの効果もない偽物の薬
両グループともどちらが本物かは知りません。
これを飲ませて体調の変化を見ると、
なんと偽物にもかかわらずBグループにも効果が出ることがあります。
これはいい薬だと思い込んだ結果の表れです。
要するに食事に対する前向きな錯覚を起こすための忍法です。
口角をあげるだけでも脳は笑顔になっていると錯覚します。
そのその上に筋肉が動いて内臓にもスイッチが入ります。
やせるでござる!
まとめ
自分と向き合って食事にポジティブになる忍法「美味しそう!」
これを使えば脳と身体は反応して消化吸収のスイッチが入ります。
そしてご飯と具だくさんの味噌汁で胃腸を鍛えてぽっこりお腹を撃退しましょう。
お腹を忍ばせるために今回の忍法を存分披露してください。
周りの人も喜んで笑顔に成ります。
参考図書:お腹から痩せる食べ方
柏原ゆきよ
コメントを投稿するにはログインしてください。