ダイエットできない理由はたった1つ【ごはんを食べてない】
こんにちは、食べるシセイを良くする栄養士の南部真也です。≫こちらをご覧ください
ふと、「みんながなぜ、ダイエットの情報に振り回されているのか?」を考えました。
ダイエットが続かなくて困っているあなたへ
やることが多すぎて困ってしまいますよね?そんなあなたには伝えたいことがあるんです。
それは、「1つの軸があれば考えやすくて迷わない」
しかも、それは今まであなたがやってきたことの視点を変えるだけでいいんです。
ダイエットをするときの基準に置くたった1つのものをお伝えします。
これがわかると、今までの苦労から安心してダイエットを楽しんでいけるようになります。それでは、ダイエットを楽しむコツをお伝えします。
ごはんと味噌汁を食べる
ごはんと味噌汁を食べるものとしての判断基準の軸に置くんです。
- 今まであなたは何杯のごはんを食べてきましたか?
- 今まであなたは何杯の味噌汁と飲んできたでしょうか?
数え切れないほど食べてきたでしょう。それを判断基準にするだけの話なんです。
なんでいいのかも説明していきます。
ごはんを食べると無駄食いが減る
「ごはんを食べると太る」
まだまだ根強い(?)の情報が氾濫していますね。でも安心してください。
ぼくは管理栄養士として考えた時に、
ごはんは本当のダイエットに最適だとはっきり言えるんです。小難しい話は抜きにして、あなたが一番気になっている「体重を減らしたいのにどうしても、お菓子をたべてしまう」を減らすことができるというのが大きいポイントです。
とは言っても、「ごはん」と聞くとどうしても敬遠してしまいますよね?TVや雑誌であれだけ宣伝されちゃうとね・・・
はたして、それは本当にあなたにとってためになる情報なんでしょうか?ごはんについての真実を管理栄養士の視点で責任をもってお伝えします。
ごはんが太ると思われる理由はこれです
ごはんが太ると思われる原因は単純に体重の増加です。
ごはんに含まれる糖質は3つの水と合体して元の4倍の重量になります。逆に炭水化物を抜いて体重が減ったとの言うのは水分が減ったことが大きいんです。
脂肪がなくなったわけではないのでご注意ください!
他にはごはんに含まれる糖質を砂糖と一緒のものだと思い込んでしまうことが大きなポイントですね。
「ごはんと砂糖をごっちゃにしたらあかんで!」
なにが違うかを簡単に言うと、
ごはんに罪悪感があるなら雑穀をプラスしよう
白米には栄養価がないから太りやすいとかんじているなら、もう1つ秘策をお伝えします。
それは雑穀です!
雑穀にはビタミンやミネラルと言った栄養素が多く含まれています。それをご飯と混ぜるだけで、栄養価の高い食事なりそうじゃないですか?
しかも雑穀はサプリメントなどに比べて天然の食材ですよ。余計なものは入っていません。食材本来の形です。
食品添加物が気になる人にもおススメできます。
まとめ
ただただ、ごはんを主に置くだけ
ごはんを主に置いて考えると味噌汁がありますね。これを食事の基本として考えるだけでいいんです。
いろんなダイエット情報に混乱したあなたに1つの基準をつくるお手伝いができたとを感謝します。
ダイエットの仕方としては簡単でしょう?ごはんをしっかり食べて体重コントロールを楽しんでください。1日2合のごはんを食べれるようになってきたら効果を実感するでしょう。
まずは一週間試してみてください。
ごはんに対してはこちらで詳しく書いています。
参考文献:・平成 20 年度健康づくり米食栄養学術講習会「メタボリックシンドローム予防のための 食事と運動 ごはん食の有用性」
↑京都大学名誉教授「森谷敏夫先生」のお話です。
・健康な体と心をつくるなら お米を毎朝食べなさい!
著者:神藤啓司
” ともにQOLの向上 ”
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