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【父子家庭の悩み】スポーツする子供の食事をどうすれば良い?

 
vol19
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地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上の”スポーツを頑張るけど食事量が足りなく、結果が結びついていなかった選手”に食の大切さを伝え、練習効率を高めた)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】
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スポーツ栄養に特化したしつもん箱「食べカツ」の質問Vol19です。メルマガ読者さまからの質問を掲載しています。今回は男手一つでミニバスに通う息子さんを持つお父さんからの食事に対しての質問です。

 

父子家庭だけど子供にはしっかりと食べてもらいたい。

いつも楽しく拝読しています。息子が小6で、ミニバスチームに所属しています。父子家庭で私が仕事で忙しいため、食事についてはいつも頭を悩ませています。

とりあえず、朝食だけはちゃんとしたものを、ということで、無添加だしと無添加味噌で作った味噌汁(具は豆腐とわかめ。具沢山にしたいのですが、野菜を色々買ってきたり、切って用意する時間がなく、ここも悩みの一つです)・白ご飯・海苔やしそふりかけ等のご飯のお供・チーズ・ブロッコリー(息子が好んで食べてくれる緑黄色野菜)・納豆、というメニューが週6で、週1回だけパン等にしています。

昼食は給食があるので安心していますが、夜は、外食もしくは買ってきた総菜・お寿司・鍋をローテーションしている感じです。

息子は比較的よく食べる方で、ぽっちゃり体型です。バスケをやっているのにコロコロしていること、父子家庭ということもあり、食生活は大丈夫? とよく聞かれてしまいますが、仕事も家事もあり、なかなか手が回らないのが実情です。

現状の食生活で、何か簡単にできる工夫はないでしょうか。よろしくお願いいたします。

YUパパ

 

 

「質問有り難うございます! 父子家庭でも子どものことを思って食に気を使っている姿は本当に尊敬します。男性だからといって食事には向き合わないなんて理由になりませんからね! こう言う質問大好きです。」

 

スポーツ栄養のしつもん箱 食べカツとしての回答

≫とりあえず、朝食だけはちゃんとしたものを、ということで、無添加だしと無添加味噌で作った味噌汁
(具は豆腐とわかめ。具沢山にしたいのですが、野菜を色々買ってきたり、切って用意する時間がなく、ここも悩みの一つです)・白ご飯・海苔やしそふりかけ等のご飯のお供・チーズ・ブロッコリー(息子が好んで食べてくれる緑黄色野菜)・納豆、というメニューが週6で、週1回だけパン等にしています。

 

これだけでもできていることが素晴らしいです! 世の中の「忙しいから朝食の準備ができない」と言って作らない方に見てもらいたいです!

 

メニューとしては問題ないと感じます。

 

野菜を切る時間がない時の対処法

そこで気にされている点の「具沢山の味噌汁にしたいが野菜を切る時間がない」に対して考えていきます。

ここでは、ぼくがよくやる手法をお伝えします。

  • 基本的にハサミで切れるもの。
    (例、ネギ、トマト、ほうれん草、豆腐)
  • 手でちぎれるもの
    (例、ほうれん草、キャベツ)
  • 乾物
    (例、しいたけ、ごぼう、わかめ、ごま)

 

これらのものなら味噌汁のだしを沸かしている時間で対応できます。 さらにアレンジを加えてキムチ、にんにくを入れることもあります。また、ニンジンやニラ、しいたけなどを千切りにしてタッパーに入れて保存していたりもします。(保存の際にはクッキングペーパーでくるんでいます)

これなら、「掴んでポイッ!」でいけます。

他にもスーパー、コンビニでカット野菜を買うのも1つの手です。

 

これらはYUぱぱ さんご自身でできるポイントです。

さらに工夫するとしたら、お子さんにも手伝ってもらうことです。

小6ともなれば具沢山の味噌汁くらい教えれば作れるようになります。(小1の子どもでもいくつ事例はあります)だからこそ、子どもには積極的に料理もお手伝いしてもらうことをお勧めします。

いつかは親元を離れて独り立ちする時のことまで考えたら飯炊き、味噌汁調理くらいはできるようにさせておいた方が良いでしょう。

それができれば、惣菜を買ってくるだけで栄養バランスをある程度整えたら食事ができます。

どこかで時間をとらないといけませんが、試してみる価値はあります。

 

息子がぽっちゃり体型なのが気になる

 ≫息子は比較的よく食べる方で、ぽっちゃり体型です。バスケをやっているのにコロコロしていること、父子家庭ということもあり、食生活は大丈夫?とよく聞かれてしまいますが、仕事も家事もあり、
なかなか手が回らないのが実情です。

現状の食生活で、何か簡単にできる工夫はないでしょうか。よろしくお願いいたします。

数値がないのでどれくらいか分かりませんが、バスケで動けているなら多少のポッチャリでも問題は無いと感じます。中学生になった時に痩せている子よりも背が伸びやすい状態ができます。(エネルギーを蓄えているので、消費エネルギーに耐えられると言う考え)

 

しかし、お菓子の食べ過ぎで太っているなら要注意です。食べられないよりかは食べられる方がはるかに良いですが、お菓子の食べ過ぎは全く別問題です。「お腹が空いたなら、自分でおにぎりを握る」この感覚は養ってあげても良いでしょう。

また、現状打破のためには上記でもお伝えした通り、お子さんにも調理をしてもらうことも重要です。

ハサミを使うのも良いですし、米を炊くのも良いです。それでも難しければ、味噌汁味見(味噌量の調整)から始めるのもおススメです。

「野菜の千切りでタッパーに準備しておいてもらう」まで行くと、かなり戦力になるでしょう。

 

どの段階でも簡単なことから始めてください。

モチベーションを上げるために

「トップ選手はメシが炊ける」

などではっぱをかけても良いかもしれません。※実際にサッカー日本代表の川島選手は料理の腕前がすごいらしいです。

バスケで言えば、田臥選手もかなり食事に気を使って毎朝スムージーを作ったりしているようです。

いずれにせよ、

「大好きなパパのために自分でも何かお手伝いができる。」

 

そうすることで子どもの自信につながっていきますね。自分一人で解決するのではなく、子どもを巻き込んで解決してもらうことが一番の方法だと感じます。

ただし、しばらくは「自分がやった方が速い」気持ちが出てきます。それに負けず根気よく、子どもの自信を育ててあげてくださいね。

 

父子家庭におけるスポーツ食育まとめ

 

何より、質問をくださったことに感謝です。父子家庭でありながらも子どものことを思ってわざわざメッセージをいただきました。

やはり、そう言う思い入れのある方は状況をしっかり書いてくれて、何に困っているのかなどがわかりやすいです。さらにぼくとしても背景が見えたりして、少しでも役立てるに気合が入りました。

 

今回のまとめ 時間に余裕がないのなら。

  • 野菜は千切りなどにしてタッパーにストック
  • ハサミ、手でちぎれる物を選ぶ
  • 子どもにも手伝ってもらう

こう言うことを意識すれば、時間効率はかなりよくなります。

簡単なことからはじめて、お子さんと食事を楽しんでください。

 

今までの食べカツしつもん箱はこちらです。

 

子供自身の気持ちも楽になった

 

ご返信ありがとうございます。用意しやすい野菜のヒントや、息子に少しずつ手伝って貰うことなど、試していこうと思います。とても勉強になりました。ありがとうございました。

また、息子はミニバスの指導者やチームメイトから、太り気味なことをよく指摘されて気にしていたので、南部さんのお話でかなり気が楽になったようです。

決して俊敏な方ではありませんが、当初はワーストクラスだった運動能力も、今では学年の平均以上になってきましたし、スナック菓子等はほぼ食べません。月に何度かアイスクリームを食べる程度です。普段のおやつはヨーグルトです。あまり神経質にならず、しっかり食べさせていこうと思います。

アドバイスありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

 

 

お子さんの気持ちも楽になったようでよかったです! 今は周りからあれこれ言われても、あと2~3年のうちに体ができていることを羨ましがられますから大丈夫です!

バスケなら相手に当たり負けすることがなくなるんでなおさらです! その時の嫉妬には気をつけてください(笑)

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地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上の”スポーツを頑張るけど食事量が足りなく、結果が結びついていなかった選手”に食の大切さを伝え、練習効率を高めた)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】
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