キッズアスリートが少食で困る。管理栄養士が伝える問題定義

こんにちは、食べるシセイを整える南部真也です。初めての方はこちらをご覧ください
最近感じていることを書き綴っていきます。
最近の子どもはスポーツするのに食が細い!
それに比例して身体も細い。これは運動をしている子でも、していない子でも言えます。さらにショックだったのが全国大会で活躍するような小学生、中学生でも細い。
成長期に運動をしているとぶくぶく太っていくことはないでしょうが、その運動量に比べて何故にそこまで食べないんだ!?
どこからハードな練習に耐え抜くエネルギーが生まれているんだ??栄養学的に考えると筋肉が壊されてその分がエネルギーになっている。そうすることによって基礎代謝が下がり、省エネの身体ができてしまう。
子ども場合は特に、成長のためのエネルギーも必要です。
運動量と食べる量が釣り合わない状態が続くと体調不良はもちろん、本来伸びるところの身長に届かない事態に陥ります。
スポーツを頑張る子どもたちはそれほどのリスクを背負っていることをお父さん、お母さん、指導者の方は理解してください。最高のトレーニング、練習を提供したとしても食事に配慮がないと子ども本来の力は発揮されません。
では、具体的に「食事のどういう点を抑えていく必要があるのか?」をお伝えしていきます。
成長期の子どもに一番必要な栄養素は炭水化物、エネルギーの元にもなる大変重要な栄養素です。ここが破綻すると子どもの成長はありえません。
ひたすら多く食べれば大きくなるか、体は大きくなるかどうかは はっきり言えませんが、食べないことには多くならないと言うことは はっきり言えます。
食事のバランスを考える上で提唱されているPFCバランス(全体のカロリーに対する、三大栄養素の割合い)でも炭水化物が60%を占めます。
めっちゃ簡単にいうと、食事のメニューのうちでご飯の割合が6割ある(見た目でOK)ということです。難しいことを全部吹っ飛ばすとこういった説明になります。
ご飯は栄養素のほとんどが炭水化物です。+たんぱく質くらいに考えてください。
60%をしめる炭水化物
まず第一にここを考えて成長期に必要なカロリーを満たしていく。
ご飯やパン、麺、芋など主食と言われる食品群。
今回はカロリーを運動量に合うくらいに持っていくために主食となる炭水化物を第一に考えるということをお伝えしました。
ここを抑えて食べることが大事だと子どもたちに伝えてください。最近はおかずが美味しすぎる食生活になっている社会です。スポーツをする上で、成長する上で必ず必要になります。
しかし、残念ながら主食だけでいいというわけではないので、そこも覚えておいてください。食品のエネルギーを運動するためのエネルギーに変えるためにビタミンやミネラルも必要になります。
一番に考えるのは炭水化物、それを効率良く使うにはサポートする栄養素もあります。いずれ詳しく書きますので乞うご期待ください。
炭水化物が大事という話をお伝えしました。かといって無理やり食べさせるのはナンセンス。
最後までお読みいただきありがとうございます。食が細い子が食べることに目を向けた時に一番大事な部分をお伝えしました。食事のことを伝える場面があればご活用ください。
参考図書:強い体をつくる部活ごはん
明治スポーツ栄養マーケティング部
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