徳島のスポーツ栄養20年の歴史が明かされる!大塚製薬を強くした秘密。

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徳島でトップクラスのスポーツ団体といえば・・・
そう、大塚製薬の陸上部です。

この大塚製薬が強くなった理由を知っていますか?
ポカリスエットだけじゃないですよ。
アミノバリューでもないですよ。

「いい選手が入った。」
「いい監督が就任した。」
「いいコーチがついた。」

これだけでしょうか?

ここだけの話、20年以上も選手を強くする土台を作った人がいたんです。
監督でもコーチでもありませんでした。

野菜の多い食事

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選手たちの土台を作ってきたのは栄養士です!!

それもスポーツ栄養という時代から陰ながら選手を支えてきた人がいました。
その人の名前は「山上文子さん

徳島でスポーツ栄養と言えば、絶対に外せない人です。
今回講演会があったので行ってきました。

山上さんの話を一言で言うと

「未来を描く栄養のお話」

最初は何もないところからスポーツ栄養に取り組んだ苦労話。
次に”栄養は命”
最後に栄養士としてのあり方

大きく分けると、この3つです。

今回はゼロから始めたスポーツ栄養についてお伝えします。

スポーツ選手にとっての体の数値って何かご存知でしょうか?

体重、身長、体脂肪率。

当時はわかる数値がとても少なかったようです。
もちろん病院では血液検査などがありました。
しかし、スポーツ選手がいちいち血液検査をすることはありませんでした。

今となってはトップ選手は当たり前のように血液検査を行います。
その値をもとに献立をたてるのが現代のスポーツ栄養学です。

どうでしょうか?
数字がない状態でどうやって献立を立て、食事の指導をしたと思いますか?

データがなかったから当時ほんの少しだけですが、
書かれていた本を読んで試行錯誤を繰り返しながらデータをとっていたようです。
血圧であったり、尿酸値etc…
そして食事調査。これらを長年続けてデータをためていきました。

もちろん選手の状態も見ながら。
スポーツというのは難しいもので、単に筋肉・骨これらが強いだけではダメなんです。
陸上選手だったらそこに心肺機能が深く深く関わってきます。

これらを判断するためにとにかく観察すること。
そしてカウンセリングは2時間から3時間かけて行ってたようです。

1つ「なるほどなぁ」と感じたことがあります。

伸びる選手は素直に話を聞く、次々と質問をしてくる

だからこそ2時間時間も3時間もかかったんでしょうね。
本気で取り組んでいるときには質問が絶えない。
アタリマエですがこれはスポーツだけではなく人生にも影響すると感じます。

まとめ

山上さんはゼロからスポーツ栄養を始めたので
最初はとにかく
・データを集めること
・観察すること
そして
・本を読むこと

これらを積み重ねた結果が20年間大塚製薬の陸上部を支える土台となっています。

立ち上げる時が何事も1番大変です。
積み上げることの大切さを改めて感じることが出来た講演でした。

スポーツと栄養・食事に関わる方の参考になればと感じて書かせていただきました。

また、この場を借りて山上さんに感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

次回は”栄養は命”について書いていきます。
魔法の食品を求める現代人に対してお伝えするたった一つのお話

”ともにQOLの向上”


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南部 真也
代表QOL+
食べるシセイの栄養士です。スポーツ栄養を元に講演やパーソナルサポートをしています。詳しくはこちら