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たのしいスポーツ栄養士によるスポーツ食育

スポーツ栄養士になりたい栄養士はどこに就職すればいいの?

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vo6
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地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上の”スポーツを頑張るけど食事量が足りなく、結果が結びついていなかった選手”に食の大切さを伝え、練習効率を高めた)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】
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スポーツ栄養に関するあなた悩みを解決する食べカツ! 今回は番外編として、スポーツ栄養士を目指す栄養士さんからの質問です。何気にスポーツ栄養士を目指す方からの質問増えてますね!

前回の記事はこちらです。

 

ぼくのブログや活動を栄養士のみなさんにも見てもらえていると思うと感慨深いですね!

今回の質問者さんは栄養士ながらスポーツ栄養士になるために管理栄養士を目指す「しめじ」さんです!

 

 

スポーツ栄養士になりたくて栄養士資格を取得しましたが、社会に出てすぐに妊娠出産したため栄養士から離れた生活をしていました。

しかし栄養士免許を使わないともったいない気持ちと小学校から短大まで続けていたスポーツのやりきれない思いがあり、改めてスポーツ栄養士として自らの体験を元にサポートしたいと思っています。

管理栄養士の資格を取るために実務をどのような所で経験するのがスポーツ栄養士として活躍するために適しているのでしょうか?

しめじ

 

スポーツ栄養士になりたい人への回答

nambu

 

しめじさん

質問有り難うございます!
スポーツ栄養にかける思いはやっぱり再燃してきますね。ぼくも一度は諦めましたが、やっぱりやりたくてやりたくて震えてました。

だから、当時スポーツ栄養感がほとんど0の徳島でも動きました! おっと、思い出語りは寒いですね(笑)

さて、早速回答していきます。

≫管理栄養士の資格を取るために実務をどのような所で経験するのがスポーツ栄養士として活躍するために適しているのでしょうか?

 

「しめじさんがどの分野で活躍したいか?」

 

これにより変わります。ここを明確にした上で管理栄養士の受験資格が得られる場所で働くことが必要ですね。短大卒の栄養士さんなら2〜3年必要です。(2年制か3年制による)

その中で、「栄養士」として雇用され、下記の業務のどれか1つでも従事することが必須です。

 

  1. 献立作成
  2. 食品材料の選択
  3. 栄養に関する教育
  4. 栄養に関する調査研究
  5. 栄養行政に関する業務
  6. 栄養に関する相談、指導
  7. 栄養に関する知識の普及向上

自分がどのタイプのスポーツ栄養士として活動したいのかによって選ぶ職場は変わります。(就職先の企業により、どこを該当させるかが変わってくると思うのでご注意ください)

 

もちろん、全てできた方が良いですが、多くの人間はそんなに器用じゃないんです。だから、どこかの分野に絞った方が活躍できる可能性は高まると感じます。

 

現在のぼくがやってるのは③⑥⑦がほとんどです。

 

とは言っても、実際に自分のやりたい分野の仕事があるかどうかは分かりません。もしあっても採用されるかどうかも含めて。(ちゃんとキャリアを相談できる環境がある方が良いですね!)

 

栄養士を雇用するフィットネスクラブ一本

ぼくがしめじさんの状態で、就職を考えるなら栄養士を雇用するフィットネスクラブ一本で求人を探します!

理由としては、お客さんの顔が見えない調理現場や病気の人メインの病院(制限ありきになりやすい)よりもスポーツ選手と近い属性の人たちがいるからです。

 

スポーツ栄養学の真理は信頼関係

ぼくの考えるスポーツ栄養は知識の伝達ではありません。「どれだけ人とコミュニケーションをとって信頼関係を築くことができるか?」です。

 

どれだけすごい知識だとしても信頼関係がない人からの情報なんて聞く耳を持ちませんよね?

 

個人的には栄養士は知識の勉強よりもコーチングやファシリテーションの勉強をした方が良いんじゃないかと感じてます。

これの理由についはこちらの記事にも書いています。

嫌われる栄養士の条件

 

スポーツ栄養士になりたい栄養士のまとめ

nambu

 

  1. 自分がどのタイプのスポーツ栄養士として活動したいかを明確にする
  2. 管理栄養士の受験資格を得られる場所で「栄養士」として働く

お客さんの顔が見られる場所で働くことをお勧めします。個人経営の店でも「栄養士」として雇用されれば問題はないそうです。その場合は実務証明書を出してくれるかの確認も必要ですが!

 

是非とも再び燃えてきたスポーツ栄養にかける想いを大事にしてくださいね! そして、将来的な仕事につなげるためにもブログ等で発信も始めてもらいたいです!

広告になりますが、下記のような転職サイトを使ってもいいんじゃないでしょうか?
スポーツの現場で栄養士として働ける場所を探しましょう。

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体育会出身者のための転職サイト「スポナビキャリア」

スポーツで培った強みを活かして転職活動しませんか?

体育会出身のスタッフが書類作成から年収交渉までマンツーマンサポートします!

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ps.管理栄養士の資格にこだわらないなら

今回の質問は管理栄養士の資格を取ることに対してでしたが、今のぼくの知識と経験からすると、資格は後回しで「個人事業主で開業して栄養士の業務やってました。」と実務証明書を書くと思います。

 

これが通るかどうかは確認取らないとダメですが、資格よりも現場に出た方がよっぽど強いです。現場に出て実績を少しでも積んでいたらそっちの方が声がかかる可能性が高いです。

 

ぶっちゃけ今の日本では「栄養士」と「管理栄養士」の違いはあまり知られていません。そして、「自称スポーツ栄養士」も「公認スポーツ栄養士」の違いも!

これについてはこちらにも書いています。

公認スポーツ栄養士になるには?

 

だから開業したら、「スポーツ栄養士」と名乗ってブログ書きます。賛否両論ありますが、名乗るのは自由です。資格を取ることだけにとらわれてしまうとあとで痛い目をみるのが経験から目に見えてますからね!

 

また、個人事業主や法人設立以外だと、SNSやWEBを通して有力な栄養士さんのところに実際に訪ねて、「働かせてください!」とお願いしに行きます!

スポーツ栄養士を目指すならぜひやって欲しいことが、発信です。現状ではスポーツ栄養に関する情報が少ないのでチャンスは今だけです!

こちらの記事も参考にしてください。

資格よりもブログで発信する方が100倍価値がある!

 

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