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【保存版】スポーツ栄養士になるために必要な資格や経験

 
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地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上の”スポーツを頑張るけど食事量が足りなく、結果が結びついていなかった選手”に食の大切さを伝え、練習効率を高めた)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】
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スポーツ栄養に特化したしつもん箱「食べカツ」です。メルマガ読者さまからの質問を掲載しています。

 

さて、今回は、学生ながら将来的にスポーツ栄養士を目指す若き栄養士の玉子、「竹内悠」さんから質問をもらいました!

 

スポーツ栄養士はどのようにしたなれるのでしょうか?

南部さんの活躍は、インスタに、フェイスブックで確認させていただいてます。 今回すごく聞きたいことがあり連絡させていただきました。

この度スポーツ栄養士の受験資格を取れたと言われていましたが、その資格というのはどのようにしたら得られるのでしょうか? 将来スポーツ栄養士を目指している自分なので是非教えていただきたいと思います。

スポーツ栄養士というのはどのようにして資格が取れるのでしょうか?

受験資格を満たさなければならないということを聞いたのですがそれはどのような内容なのでしょうか?

竹内 悠

 

 

 

質問有り難うございます! SNSでぼくの活動を見てくれている方のからの質問です! 学生のうちからしっかり質問できるのは素晴らしいです!

大学時代の自分にも見せてやりたいです(言っても聞かんでしょうが …苦笑)

 

今回の質問は以前に「受験資格とったどー」と言う投稿を見てたからの質問ですね!

それでは早速回答してきますね!

 

食べカツ 番外編 スポーツ栄養士の資格について

 

最初にスポーツ栄養士とは、なんなのかを説明します。

はじめにご理解いただきたいのが一般的な資格として認められるスポーツ栄養士は「公認スポーツ栄養士」です。ぼくが上記に記載したものもこれにあたります。

 

国家資格ではありませんが、日本栄養士会と日本スポーツ協会(旧日本体育協会)が共同で定めた資格です。受講条件が厳しく、国の税金も使われ、かなり厳選される資格です。

 

公認スポーツ栄養士とは

競技者、監督、コーチ、トレーナー、競技団体などのスポーツの現場から、競技者の栄養・食事に関する自己管理能力を高めるための栄養教育や食環境の整備等にいたるまで、栄養サポートに対するニーズは高まっています。これらは日本代表といったトップアスリートからジュニア層、健康増進を目的としたスポーツ愛好家まで多様な層で求められています。

チームや団体内においてはチーム医療と同様、監督、コーチ、トレーナー、医・科学の各専門分野のスタッフ(スポーツドクター、運動生理学、バイオメカニクス、スポーツ心理学など)と連携し、栄養面からの専門的なサポートを行うことが必要です。

公認スポーツ栄養士は、これらの現場のニーズに的確に応えることのできるスポーツ栄養の専門家であり、公益社団法人日本栄養士会および公益財団法人日本体育協会の共同認定による資格です。

日本スポーツ栄養学会(2018.7.13 閲覧) http://www.jsna.org/about/

 

公認スポーツ栄養士養成講習会受講条件

  • 管理栄養士であること
  • 受講開始年度の4月1日時点で満22歳以上
  • スポーツ栄養指導の経験がある者、または、予定がある者

以上の者のうち、(公社)日本栄養士会、(公財)日本体育協会が認めた者

※平成30年1月現在

引用:日本スポーツ栄養学会(2018.7.13 閲覧) http://www.jsna.org/about/system.html

 

ここまでが概要です。お申し込みや詳しい概要は日本スポーツ栄養学会のページでご覧ください。

質問いただいた竹内さんはまだ、学生なので受講することはできません。しかし、今のうちから知っておいた方がいざ、受講できるようになった時にすぐ動けます!

そのために今からできることにアンテナをはりましょう。(公認スポーツ栄養士のカリキュラム中で講習が免除になる資格がいくつかあります)

 

せっかく質問いただいているので受験資格を得るまで考察を踏まえてを解説していきます。

 

公認スポーツ栄養士養成講座を受けるまでを解説

受講までの道のりがややこしいのでここから詳しく説明していきます。

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引用:日本スポーツ栄養学会(2018.7.13 閲覧)http://www.jsna.org/about/system.html

 

  1. スポーツ栄養ベーシック講習会を受ける(選考あり)
  2. 公認スポーツ栄養士養成講座に申し込む(選考あり)
  3. 3年間の講習を受ける
  4. 試験に合格(期間のうちに共通試験と専門試験があります)
  5. 資格申請
  6. 資格更新

 

ざっくり言うとこのような形で受講していきます。

 

一番最初にしないといけないこと

公認スポーツ栄養士を目指すなら、日本スポーツ栄養学会が主催する「スポーツ栄養ベーシック講習会」を受けてください。毎年12月ごろに行われ、9月ごろから申し込みが始まります。

現在ではWEB申し込みができるようになっています。(学生参加不可)

原則的に養成講座を受講するに、この講習会に参加していないと受講できないようです。

 

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ちなみにぼくは、これを知らず、いきなり養成講座の願書を出したら普通に落ちてました(笑)ベーシック講習会は必須です。

 

スポーツ栄養学会の正会員が優先されるので受講したい方は正会員になっておきましょう。(年会費有り)

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2日間の講習会を無事終了すると、見事な修了証 ↑ がもらえます。これは願書に必要になるので大切に保管してください。

 

友達に見せびらかして破られてしまうと大変なことになります….きちんと額に入れて飾っておくと良いですね!

 

ベーシック講習会を受けたら養成講座の願書を出す!

ベーシック講座を受けた翌年以降に養成講座を受講します。HPからフォーマットをダウンロードして記載してください。

 

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※平成30年度の分

 

選考基準は公開されていません。 (ぼくの書いた内容ならお伝えはできます。欲しい方はメルマガのフォームから問い合わせてくださいね!)

個人的な考察として公益性の高い書き方の方が良いと感じます。行政が絡んでいることもあり、ビジネス色が強かったりするとあまり良い印象がないかもしれませんね。

 

一回、ビジネス色をガンガン出したら落ちました! (もし、それが理由なら「スポーツ栄養士は儲からない」前提で考えないといけないかもしれませんね…)

 

あと、ベーシック講習会で言われていたことですが、「実際に現場でサポートしている人の方が合格率は高い」と言及されていました。「資格をとっても活用されなければ税金の無駄遣い。だから活用してくれる人を優先する。」と言った理屈です。

 

チームサポートをしたい方はご連絡ください。共同チームサポートの実績は残せます。(徳島に月1〜2回確実に来れる方限定

 

他にも地域差やコネ? の空気はあります。そのためにもできるなら学会に積極的に参加する。ことも大事です。これは学生のうちからもできます。積極的に関係者に名刺を渡してください。

 

↑ ビジネス色を出した時に落ちた例です。この時には中学生チームをサポートしてました。スポーツ少年団や中学選抜のチームに講演したりしてもダメだった…

 

スポーツ栄養士になるまでのまとめ

 

投稿にもあるように「受講したいな」と思ってから選考に通るまで4年が経ちました。ストレートでいけばもう公認スポーツ栄養士になってたはずなんですけどね!

しつこく挑み続けたらなんとか4年目に受講することができました。諦めずにコツコツ活動を続けてきた結果が出たと思うと嬉しいことです。

 

とは言えども、資格が全てだとは思っていません。いかに現場で食の大切さを伝えていくかが大事です。

以前にスポーツ栄養士を目指す方に向けた記事もあります。この記事を読んでもらうと分かるんですが、勉強するだけで満足するような栄養士にはなってほしくないです。

 

学んだことを発信する、もしくは現場で実践する。

 

これがないと、知識だけの偉そうな栄養士にしかなりません。

 

これから学生としていろんなことを学んでいくでしょう。どの分野も問わず、「なんのために」がしっかりできていると学習効率は遥かに高まります。

 

あとスポーツ栄養士を目指すならいろんなスポーツを体験しておいた方が良いですね!

 

今の段階でしっかり質問ができているんで周りと比べて人間レベルが頭1つ抜けているように感じます! 是非とも南部ごとき追い抜いてくださいね! 楽しみにしてます!

 

PS.「公認スポーツ栄養士」と「スポーツ栄養士」

混同されてしまいますが、ただの「スポーツ栄養士」と言う資格はありません。勝手に名乗っていいようなのでぼくも言っていますが、正しくは「スポーツ(に関わる仕事をしている)栄養士」と言う方が正しいかもしれません。

 

とは言え、部活動の食サポートをしているので資格を持っているだけの公認スポーツ栄養士さんよりかはいい働きしていると感じています。食サポート自体が栄養士じゃなくてもやっていいんで、現場に出られる人の方が力はついていきます。

 

ぼく自身も初めは「公認スポーツ栄養士の資格」さえあればスポーツ栄養の仕事ができる! と幻想を抱いていました。(資格を取ることが目的)

しかし、今ではサポートしている選手のために根拠を持って話ができるようになるために学びにいきます。もちろん、ネームバリューをつける(ビジネス的な戦略)ことも考えています。

 

決して、資格があればなんとかなるとは思っていません。資格は自分のしたいことに対するツールでしかないですからね。そこは理解しておいてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございます!

 

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