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たのしいスポーツ栄養士によるスポーツ食育

日本栄養士会名誉会長のお話 その4 栄養士不要論!?

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栄養士不要論
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地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上の”スポーツを頑張るけど食事量が足りなく、結果が結びついていなかった選手”に食の大切さを伝え、練習効率を高めた)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】
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栄養士不要論

栄養士の皆さんにとっては恐ろしい話ですね・・・

実際にこういう話はあるみたいです。看護栄養学なんてものもできているみたいですが・・ 

日本を支えた栄養士に対してなんたる仕打ちか!!確かに戦後の飢餓の状態は脱しましたが・・・

 

この話に入る前に、

 

現在栄養素は全部発見されたと思いますか?

答え、

生命維持に必要な栄養素はおそらく全て発見されている。

 

これの根拠は中心静脈栄養の存在です。早い話が、中心静脈栄養を行うだけで人は生きていけます。

だから栄養士なんていらないという話が出てきたんですね。

確かに栄養指導しなくても中心静脈栄養を行うだけで人は生きていけます。

しかし、こんな話もあります。

 

寝たきりで中心静脈栄養を行ってご飯を食べていない人にスプーン一杯にの味噌汁を与えただけで元気になってベッドサイドを歩き回った。

すごいですね!

スプーン一杯の味噌汁なんて1kcalあるかないかでしょう。

しかし、患者さんは元気になった。生命活動のための栄養素は中心静脈栄養で取れている。

元気になる栄養素は味噌汁(食事)でないと取れないのかもしれません。

 

元気になる栄養素を見つける

これからの栄養士にはこの課題が残っています。まだまだ不要とは言わせませんよぉ〜!!

太った人を痩せさせる事も必要ですしにね。

そのためにも栄養士の皆さんは声を上げて立ち上がって下さい。

 

次回は現代社会の栄養問題について書きます。

お楽しみに!

日本栄養士会名誉会長の話を聞いて その5 DBM

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