柏原ゆきよの効果的なダイエットにはごはんが必須【徳島講演会】
こんにちは、食べるシセイを良くする栄養士の南部真也です。初めての方は ≫こちらをご覧ください
先日行われた柏原ゆきよさんを徳島に招いた講演会の様子をお伝えします。
ある意味ぼくの悲願でありました。
講演会開催にあたっての暑苦しい想いはこちらです(笑)
さて、本題に入って行きましょう。
徳島でついに、食べて痩せる方法が解禁されました!
食べて痩せると言ったらあなたはどんなことを想像しますか??
常識的に考えると、「食べて痩せたら苦労しない」とか「どうせサプリや健康食品じゃない?」
と感じると思います。でも、その常識を覆す、方法を徳島で解禁してしまったんです。
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柏原ゆきよ出版記念講演会で語った、食べて痩せる方法
今回、柏原ゆきよさんの講演会で彼女が語った方法は、世間の常識(栄養士の常識)と逆行するけれども、効果が実証されている方法をお伝えします。
この記事に書かれている方法を実践することにより、あなたは食べることでお腹周りのコントロールができるようになります。
ポイントはお米を食べること
柏原さんがの講演で伝えていたことは、ズバリ「お米を食べることの重要性」です!
そう考えるようになったのも、柏原さん自身の経験から生まれました。
昔のあだ名は「くま子」
今の姿からは想像もできませんが、昔から「くま子」(目の下のくま由来)と言われるほどの健康不良児でした。
ちょっと座っていただけなのに知らない人から「大丈夫ですか?医務室に行きますか?」と声をかけられるほど、顔色も体調も悪かった過去。
その中でも、管理栄養士としての知識はあるんで「栄養素を摂れば大丈夫だ!」と思い込みます。そこで、いろんな健康食品を試してみたり、いろんな化粧品を試してみたりしていました。
そうしていると、普通だったら、健康になっていくように感じるじゃないですか?
しかし、残念ながら自分の体調はもちろん、ダイエットや健康について相談ををしにくる患者さんの体調も良くなることはありませんでした。
ここが管理栄養士、栄養士の一番陥りやすいところです。実際問題、栄養素やエネルギーに縛られた考えの元で食べ物を選んでいると過度のストレスになってしまうんです。
むしろ逆効果。
栄養価を完全に整えることができるのはプロの栄養士といえどもほんの一握りです。(時間・経済的理由を考慮して)
柏原さんは、その状況の中、対症療法的(※症状に対して治療する)に対処するだけではどうにもならないことを感じながらどうしたらいいのかを考えて行きました。
そこで、1つの兆しが見えて来たのが「お米」だったんです。
いかにしてズボラな自分でも効果が高く、継続できるかを研究して言った結果「ごはんと具沢山の味噌汁を基本として食べる」ことに落ち着いて行きました。
お米を食べる重要なポイントは3つあります
自身の経験を元に組み立てられた、お米と具沢山の味噌汁をを食べて痩せるダイエットには重要なポイントがあります。
キーワードは3つ。
1.燃焼力
代謝をあげるには燃料となる炭水化物が必要。入れてもしっかり燃やすことができれば太ることはない。
2.代謝力
どんどん使える、燃えやすいものを食べる。
3.排出力
しっかり出せる、体をつくるには胃腸を鍛える必要がある!
キーワードを元にした考え方
基礎代謝を高めるにはどうしたらいいのか?
- 運動すること以上に食べることをしっかりと意識する。
- 体重を気にするよりも、お腹周りがどうなったのかを感じる(cm、すっきり感)
- 入れる食べ物よりも、しっかり燃やせること、出せることを考える。
この考えが行き着く食べ方がごはんを良く噛んで具沢山の味噌汁を飲むということなんです。
この方法を伝えて、サポートしたクライアントさんがどう変わったのかを今回発売の新刊「食べて飲んで痩せる」にも載っている写真で紹介されていました。
本には書ききれない、事例となったみなさんの様子や背景を説明されていました。中には糖質制限で痩せたけれどもリバウンドによって体調が悪化した人や、ボクシングの元世界チャンピオンの木村悠選手なんかが紹介されました。
糖質制限経験者も、ボクサーもお米を食べるダイエットで痩せているんです。世の中でとりだたされるものばかりが有効というわけではないですよ。
もちろん柏原さんも、冷え性が治り、真冬にでも上着一枚で飲み屋街に繰り出すほどの体温に上昇しています。
そして、今では化粧品をあまり使わないお肌。そして、ごはんの保水力によるお肌のハリを手にしています。(40代とは思えないくらいです)
ちなみに、筆者の南部は小〜高校までまともに食べていなかったので「手先冷え太郎」として冬には手を青紫に染めるのが当たり前になっていました。(※手先つめ太郎は社会的理由から改名されました。)
しかし、柏原さんに出会い、食生活をお米中心にすることによって今では「手も心も暖か三太郎」に進化しています。
体温が低くて、困っている女性には特にオススメだと感じています。
合言葉は1人1日2合
結論としましては、
1人1日2合を合言葉に目標にごはんを食べることを提唱しています。
【 ヒトリ、イチニチ、ニゴウ】
この言葉を聞いた時に、みんな「え〜!」と驚いていましたが、これを実践できると間食(甘いもの)をとることが圧倒的に減ります。
もう一度言います、間食が圧倒的に減ります!
嘘だと思っても良いですから、ごはんを2合食べてから間食をとってごらんなさい。
いらないでしょう?(仮に間食を食べたとしても、栄養素のバランスはご飯を食べることで今までよりもはるかに良くなっています。)
さらには、これだけの量を食べているんで、便秘解消にも繋がります。
食べた方の具体的な方法としては、ごはん(2合)と具沢山の味噌汁を中心として日々の食生活を考えること。
そして、おかずは一品で十分!
このお米を軸にした食べ方を少なくとも、10日間実践すると身体の変化に気づくでしょう。テーマやシーン別の食べ方は新刊の中に紹介されています。
食の常識が覆される
今までの常識では食べたら太るでしたが、これからは「食べないから太る」
結局出せていないから太ったように感じるんですよ。
この記事を読んで、あなたが一番最初にすることでオススメなのが、「今現在1日何杯のごはんを食べているのか?」を調べてみることです。
【女性用茶碗1杯で150g】
画像引用:眉間ダイエット
1合のごはんは330gなんで、5杯くらい食べていると2合のごはんを食べていることになります。
柏原ゆきよ講演会まとめ
第2部まで残った方限定ですが、集合写真をとりました。
柏原さんの話が最終的に落ち着くのは「ごはんと具沢山の味噌汁をしっかり食べること」どんな事例にしても軸がブレないんで聞いていてすごく理解しやすいです。
栄養士として栄養素があ〜だ、こ〜だ言う前に自分の中で大切にする軸をしっかり持っていると伝える力が増すんだと感じています。
この記事を読んでも、まだまだ、ごはんを食べることに抵抗がある方もいるかもしれません。でも、しっかり食べて、痩せたいと言う方は是非ともご連絡ください。
参加者アンケート(一部抜粋)
ZOOMミーティングなどで遠隔でも号相談いただけます。
講演会の感謝を込めて、先着5名さま限定で無料相談をお受けします。(30分程)
下記に記載するフォームよりお問い合わせください。
当日ご参加いただきました皆さま、開催協力をしてくださった地域活性士会の皆さま、会場をお貸しいただいた上、事前の準備等々お力添えいただいた平惣さま、当日スタッフとしてご協力いただいた皆さま、くりや株式会社の瀬安さん、集客運営などなど多くの力を貸してくださった皆さま、
そして、東京から初めて徳島に来てくださった柏原さん。この場を借りて感謝申し上げます。
” ともにQOLの向上 ”
下記のフォームよりお気軽にお問い合わせください。
講師紹介
柏原ゆきよ
- 管理栄養士
- 一般社団法人 日本健康食育協会 代表理事
- 一般社団法人 食アスリート協会 副代表理事
- 一般社団法人 機能性健康米協会 副理事長
- 株式会社 OTY食ライフ研究所 取締役副会長
- 株式会社 サンファイブ 取締役
- 日本を健康にする研究会 幹事
- 素敵栄養士委員会 委員長
引用:日本健康食育協会HP
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