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村上茉愛選手の「太りやすい」から見る体操女子の食事|スポーツ栄養

 
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地方の徳島から栄養士の新しい働き方を作るために講演やチームサポート、個別サポートを行なっています。サポートチームは全国大会でベスト8。メディアへの露出(新聞掲載10回以上)、講演(述べ1,000人以上の”スポーツを頑張るけど食事量が足りなく、結果が結びついていなかった選手”に食の大切さを伝え、練習効率を高めた)が得意です。【夢はスポーツ栄養士として四国を制覇!】
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こんにちは、食べるシセイをよくする南部真也です。

初めての方は ≫こちらをご覧ください

テレビを見ていると、村上選手の体操世界選手権で金メダルをとったことが放送されていました!日本女子としては63年ぶりの快挙として大きく取り上げられています。

女子体操業界では、ほとんどの人ができない「シリバス」を成功させ、見事優勝に輝いています。

演技の様子はこちらです。

引用:YOUTUBE 2017 Montreal Mai Murakami FX AA

そして、体操業界で有名な池谷幸雄さんが代表の池谷幸雄体操倶楽部に3才から通っていたなど経歴もあります。

他にも彼女が金メダルを取ることができたきっかけなんかも放送されています。「ふ〜ん」と見ていましたが、そこで聞きずてならないことがありました。

体操などの審美形スポーツに潜む食の闇

茉愛は太りやすいから食事に対しては厳しく言うことがありました。

残念ながらお父さんの言葉です。。。

自身も体操選手ということで食事には厳しくされていたんだと思います。しかし、それで村上選手は泣いていたこともあるという程です。

「隠れて食べているから太るんだ!」

確かにお菓子をバクバク食べると太ると、体重のコントロールは厳しくなると思います。仮にお菓子ばっかり食べていて、ごはんをまともに食べないなら責められても仕方ないのかもしれません。

しかし、「太りやすいから」と言う理由で食事制限をさせていたんじゃないでしょうか?

具体的な食事制限については分かりませんが、おそらく練習量に見合った分の量を食べられていなかった時期もあったんじゃないでしょうか?

これは、新美形の競技(体操、新体操、バレェなどの見せる競技)に多いことです。そんな競技者の食への意識を考えてみます。

以前にも太りたくないスポーツ女子への記事も書いていました。

審美系スポーツでよくある「食べるから太る」

この意識の元に指導されている指導者さんは多いです。食べるから太ると考えると本当に何も食べられなくなってしまいます。

それは、太りやすかろうが、太りにくかろうが一緒です。どうしても栄養学の数値だけに固執するとこの考えにしかなりません。ほんとはそれだけじゃないんです。

食べたものをしっかりエネルギーとして活用、筋肉などを合成がしっかりできていないから、余分な脂肪になってしまうんです。体の中でうまく回っていないため、外に出せず溜まってしまい、便秘にもなってしまいます。

そんな状況をつくり出してしまうこと可能性が高い選手は要注目です。

例えばですよ、新美形の競技と言えば人に見てもらってなんぼのスポーツ。

その演技中に頬がコケて、吹き出物を化粧でカバーしまくりの人が美しい演技をしていたとしてもなんか残念じゃないですか?

本当に魅せる演技をするなら、ちゃんと食べて「元氣な姿」を見せてほしいものです。減量が必要なスポーツと言えども、食べて体重をコントロールできないと不調が出ます。

  1. 体力が持たない(疲れやすい)
  2. 集中力がない
  3. 骨が弱くなる
  4. 筋肉がつきにくい
  5. 成長障害
  6. 大人になってからの不調
  7. 月経異常

若い時期から食の問題を抱えたまま進んでしまうと将来的には最悪子どもを産むことができない身体になるリスクが高まります。

一人の男としてぼくが願うことは未来の命を大切にして欲しいということです。

今、食事制限をする若い女性は、自分だけの体と思っていませんか?

あなたの体は将来生まれてくる赤ちゃんのための体でもあるんですよ?

食べて元氣な姿を魅せてほしい

さらに今回の例にあげた村上選手は「食べることが悪いこと」と言う風に感じてしまう場面もあったと思います。せっかくの食事が悪いものと感じるようになると精神衛生的にすごく良くないです。

とは言っても、村上選手は持ち前の食べる力があったからか、体格的にはガリガリで見てられないと言うものではないです。むしろしっかりと筋肉がついてますね!

啓発的にかなり有効でしたが、村上選手食べることを怒られたとしてもこのレベルまで身体を作ることができているのはすごいです。きっと周りの声に負けずに食べ続けることができたんでしょう。

指導者の皆さんは、「食べるな!」だけじゃなくて、どんなものを食べればいいのか?どうすれば体重管理ができるのか?を伝えてください。

女子スポーツ選手がもっと食べれるように

新美形スポーツ選手でしっかりと食べている例も紹介しましょう。

本田真凛選手です!

フィギュアスケートの本田真凛選手は大食いで知られています。

「えっ!スケート選手で大食い!?」と思うかもしれませんが、ちゃんと栄養学を自分の中に落とし込んで、食べるものを選べるから体型を維持できるとともに結果を残せているんです。

本田真凛選手ほどできればパーフェクトですが、そこまで栄養学にこだわらなくても結果を出せる方法もあります。

その方法なんかは、以前の記事にも紹介しています。

柏原さんのコメを食べるダイエットですね!

このメソッドを元にスポーツの現場においてもしっかりとお米を食べて減量に成功する事例も出てきています。魅せる競技の質をもっと高めたい方は是非ともご覧ください。食アスリートインストラクターの事例です。

新体操女子のお米への取り組みはこちらをご覧ください

体重管理を制限ありきで行くのか? しっかりと食べて代謝をあげるのか?

アスリートに限らず言えることですが、結局のところ考え方はこの2つに二分されると考えています。

「どちらも体重を落とす」

と言う最終目標は変わりません。しかし、やり方には全く逆の考え方があります。

言うなれば、引き算で行くのか? 足し算で行くのか? くらいの違いがあります。

数学的考えだと答えが一致しませんが、こと栄養学や人体について考えると正反対のやり方でも同じ結果にたどり着くことはできます。

ただし、数値の話であって、コンディショニングや精神状態などは無しにしての話です。ここでは引き算の考え方と足し算の考え方を説明します。

上記の例を使うと

  • 村上選手は制限ありき。
  • 本田選手は代謝をしっかり食べて代謝をあげる。

このように考えられます。どちらも審美系スポーツで結果を残してきた選手です。

制限による体重減量

ハイリスク、ハイリターンで短期勝負なのが制限ありきの考え方です。エネルギー量を制限するので、他の栄養素も不足しやすいです。

ましてや、トップアスリートなら一般の人よりも多くの栄養素を必要とするのでビタミン、ミネラルの不足に陥りやすいです。

また、冒頭の例からも見て取れるように精神的なストレスも大きくなりがちです。メリットとしては、指導者も選手も実践はしやすいと言うことです。(ただし、リスクを考えない場合)

リバウンドなどの危険性も高いです。

よっぽど過食でない限りはお勧めできません。さらに言うと、審美系スポーツの女子選手が陥りやすいのでスポーツ界でも問題となっています。

代謝を高めて減量

ローリスク、ミドルリターンの考え方です。普段の食事から永続的に続けることを目指すのでローリスクでより実践的な内容です。

早い話が、基礎代謝(消費カロリー)を高めて、栄養素の活用を促したり、身体の機能を高めていく方法です。

一般的に言われる三大栄養素でエネルギーを十分に取り入れて、ビタミン、ミネラルなどの栄養素でエネルギーの活用を促すと言うことです。

「食べないから痩せる」ではなく、「しっかりと取り入れたエネルギーを活動や身体の作り変えに使えるから痩せる」と言った考え方です。

その結果、体温が上がり、免疫も強くなる傾向があります。

デメリットとしては、食べることへの抵抗感がある場合は特に、実践が難しいと言うことです。また、実践に関しては食に興味を持ち前向きに取り組んでいかないと継続が厳しいと言うこともあります。

さらに言うと、食事に時間をかけられる環境やタイムマネジメントができていないと実践は難しいかもしれません。

しかし、これができると言うことは生活リズ全般が整っているので、パフォーマンス向上やウェイトコントロールが狙えます。

スポーツ栄養士としての立場からも後者の代謝を上げる足し算の栄養学をお勧めします。

審美系スポーツの食事まとめ

村上選手の金メダルから見えた新美形スポーツの食事情についてお伝えしました。まだまだ、根強い「食べるから太る」

これを指導者提唱する指導者が多ければ多いほど、子どもたちの身体が心配になります。「食べるな!」ではなく、どうすれば食べて体重コントロールができるのかを考えてください。

今は若いからいいかもしれませんが、月経異常などが頻発され、将来子どもができなくなってしまってからでは遅いです。どうせなら元氣な赤ちゃん産んでほしいですからね。

ここまで読んでくれたあなたは少しでも、食べることが大切だと感じてくれたと思います。

お米を食べてしっかり食べて体重コントロールするやり方を詳しく聞いて見たいと感じた時なら下記のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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