生活習慣病を予防するには検診が先か食事が先か?5つの改善策
こんにちは、なんぶです。
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今回は生活習慣病についてお話ししたいと思います。
生活習慣病という言葉はよく聞くと思います。メタボとか糖尿病とか・・・ 実は現在日本人の3人に2人が生活習慣病が原因で亡くなられているようです。
1億2709万人の2/3なので8472万人が生活習慣病で亡くなるということです。(2014年現在)恐ろしい数ですよね(^_^;) 生活習慣病は食生活や睡眠、運動などの生活環境の乱れが引き起こします。
裏を返せば、生活習慣を見直すことで予防することができます。
見直すというけど、じゃあどうすればいいのか? まずは自分の健康状態を知ってください。
1.自分の感覚として、疲れやすい、体が重い元気が出ないなどがあれば医師に相談してみてください
2.身体計測、以前の記事のBMIを参考にして、日々体重の変化を見てください。「そんなに食べてない」 「運動はしている」と言っても数字は正直です。
3.健康診断に行ってください。自覚症状はなくても血液検査などで異常があればはっきり出ます。なかなか時間を取れないかもしれませんが頭の片隅にでもおいてください。
4.毎日、何を食べたかを紙に書く。自分の食べているものを知ることにより気づきがあると思います。毎日じゃなくても1週間でだいたい何を多く食べたか、などを書いてみてください。
5.毎日ごはんと具沢山の味噌汁を食べる。これが食事の基本です。おかずばっかりに目を向けて体調が悪くなっているならごはんに目を向けてください。
詳しいことはこちらの記事にも書いています。
これだけ意識することによってだいぶ生活習慣は改善されます。 しかし、生活習慣を変えることはすごく難しいです。
なぜなら今までやってきたことを変えることはすごくストレスになる可能性があるからです。特に今までその生活で病気になっていなかったという思いがあればなおさらです。
はっきり言ってめんどくさいと思うでしょう。しかし、このページを見てくれた人には健康に対する関心があるはずです。
予防、予防と大きく考えずにまずは小さく意識することから始めてみませんか?
行動することは後からでも構いません。思考を変えることにより行動もおのずと変わっていきます。
” ともにQOLの向上 ”
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